昨日は片倉町から横浜まで歩きました。
久しぶりに長めの距離を歩き、汗をかきました。
途中聴いたのは、1823年生まれのラロが、
1877年に作曲したチェロ協奏曲ニ短調である。
彼の略歴は以前述べたので省略する。
聴いたCDはヤーノシュ・シュタルケルのチェロ、
アンタル・ドラティ指揮、ロンドン交響楽団の演奏による。
第一楽章前奏曲:レント-アレグロ・マエストーソは、
序奏が弦楽器により重々しく始まり、チェロ独奏が入る。
歌うように旋律を奏でたあと、主部に入り、
悲劇的で力強い旋律がチェロにより奏でられていく。
そして、もう一つ対照的で優しい感じの旋律が奏でられる。
展開部に入り主題はチェロ中心に変形されていく。
再現部で二つの主題がチェロに奏でられ、
チェロが技巧的な演奏をみせたあと、最後堂々と終わる。
第二楽章間奏曲:アンダンティーノ・コン・モートは、
弦楽器により叙情的な旋律が奏でられて始まる。
それからチェロ独奏が入り、感傷的な旋律を奏でていく。
中間部はスペインを思わせるような軽快な音楽で、
チェロもそれに合わせて管弦楽に絡んでいく。
それが終わると再びチェロが感傷的な旋律を奏でて、
再び中間部の軽快な旋律が現れたあと、
最後あっさりとした感じで終わる。
第三楽章アンダンテ-アレグロ・ヴィヴァーチェは、
チェロの独奏により旋律が奏でられたあと、
管弦楽が軽快な旋律を奏で、チェロもそれに絡んでいく。
スペイン風の明るさも見せながら、最後は盛り上がって終わる。
久しぶりに長めの距離を歩き、汗をかきました。
途中聴いたのは、1823年生まれのラロが、
1877年に作曲したチェロ協奏曲ニ短調である。
彼の略歴は以前述べたので省略する。
聴いたCDはヤーノシュ・シュタルケルのチェロ、
アンタル・ドラティ指揮、ロンドン交響楽団の演奏による。
第一楽章前奏曲:レント-アレグロ・マエストーソは、
序奏が弦楽器により重々しく始まり、チェロ独奏が入る。
歌うように旋律を奏でたあと、主部に入り、
悲劇的で力強い旋律がチェロにより奏でられていく。
そして、もう一つ対照的で優しい感じの旋律が奏でられる。
展開部に入り主題はチェロ中心に変形されていく。
再現部で二つの主題がチェロに奏でられ、
チェロが技巧的な演奏をみせたあと、最後堂々と終わる。
第二楽章間奏曲:アンダンティーノ・コン・モートは、
弦楽器により叙情的な旋律が奏でられて始まる。
それからチェロ独奏が入り、感傷的な旋律を奏でていく。
中間部はスペインを思わせるような軽快な音楽で、
チェロもそれに合わせて管弦楽に絡んでいく。
それが終わると再びチェロが感傷的な旋律を奏でて、
再び中間部の軽快な旋律が現れたあと、
最後あっさりとした感じで終わる。
第三楽章アンダンテ-アレグロ・ヴィヴァーチェは、
チェロの独奏により旋律が奏でられたあと、
管弦楽が軽快な旋律を奏で、チェロもそれに絡んでいく。
スペイン風の明るさも見せながら、最後は盛り上がって終わる。