Mars&Jupiter

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アレクサンドル・カスタルスキーの「聖にして福たる常生なる天の父」を聴く

2016-03-15 07:09:42 | 古典~現代音楽ロシア編
今回取り上げるのは1856年生まれのカスタルスキーが、
作曲した「聖にして福たる常生なる天の父」である。
カスタルスキーは音楽理論や作曲法・ピアノをモスクワ音楽院で学び、
チャイコフスキーやタネーエフなどに師事したようだ。
その後多くの合唱作品を残したようである。
聴いたCDはイリナ・キレイェワ指揮、
ミュージカル・ヘリテイジ合唱団の演奏による。
ロシア正教会の作品の一つであるこの曲は、
女声合唱の淡い感じの歌に、男声合唱が絡み、
美しいハーモニーを生み出していく2分ほどの曲である。
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