今回は1377年頃生まれたドイツの吟遊詩人(ミンネジンガー)、
オズヴァルド・フォン・ヴォルケンシュタインの作品の中から、
単旋律による作品を4曲とりあげる。
今回聴いたCDはトマス・ビンクレー指揮、
ルネサンス合奏団の演奏によるものである。
「十歳のころに(Es feugt sich)」は、長い詩で、
世界のことを十歳ころから色々と経験し、
理解していき、40代までにどんなことを知って来たのか、
それが淡々と語られていく曲の内容のようである。
「高みに引きあげてくださるお方よ(Der oben swebt)」は、
宗教的な内容の詩が淡々と歌われ、最後アーメンで終わる。
「謝肉祭がやってくる(Es nahent)」は、
語りかけるような歌で、リフレインの部分がある。
内容はなかなか理解できないのだが、
滑稽な感じの内容なのだろうかと思われる。
「そら行け(Nu huss)」はおどけた感じの歌で、
なかなかユーモアのある楽しい曲である。
親しみやすい旋律が繰り返されていく。
オズヴァルド・フォン・ヴォルケンシュタインの作品の中から、
単旋律による作品を4曲とりあげる。
今回聴いたCDはトマス・ビンクレー指揮、
ルネサンス合奏団の演奏によるものである。
「十歳のころに(Es feugt sich)」は、長い詩で、
世界のことを十歳ころから色々と経験し、
理解していき、40代までにどんなことを知って来たのか、
それが淡々と語られていく曲の内容のようである。
「高みに引きあげてくださるお方よ(Der oben swebt)」は、
宗教的な内容の詩が淡々と歌われ、最後アーメンで終わる。
「謝肉祭がやってくる(Es nahent)」は、
語りかけるような歌で、リフレインの部分がある。
内容はなかなか理解できないのだが、
滑稽な感じの内容なのだろうかと思われる。
「そら行け(Nu huss)」はおどけた感じの歌で、
なかなかユーモアのある楽しい曲である。
親しみやすい旋律が繰り返されていく。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます