昨日は西谷から鶴ヶ峰まで歩きました。
昨日聴いたのはミャスコフスキーの交響曲第15番イ長調作品38。
1933年から1934年にかけて作曲され、1935年10月28日に
レオ・ギンスブルクの指揮によりモスクワ初演された。
聴いたCDはキリル・コンドラシン指揮、
モスクワ放送交響楽団の演奏によるもの。
第一楽章アンダンテ-アレグロ・アパッショナートは、
やや暗い感じで始まる短い序奏が終わると、
主部に入り、軽快で勇ましい感じの第一主題が奏される。
もう一つの主題はのどかさのある叙情的な旋律である。
第一主題が再び現れ、ドラマティックな展開部に入り、
各主題が変形されていき、第ニ主題から始まる再現部を経て、
第一主題をもとにしたコーダで盛り上がり、最後終わる。
第二楽章モデラート・アッサイは、ファゴットが吹く叙情的な旋律で始まる。
やがてオーボエがその旋律を引き継ぎ、木管楽器中心に展開していく。
民謡風(ロシアの揺りかごの歌とあるCDの解説書には書いてある)の旋律が、
繰り返されながら、やがて盛り上がっていく。
いったん静まったあとは、金管楽器がコラール風に吹き、
弦楽器がそのあと引き継ぎ、木管楽器も絡み、最後は静かに終わる。
第三楽章アレグロ・モルト、マ・コン・ガルボ(優雅に)は、
ワルツ風の旋律が奏でられていき、確かに優雅な感じである。
木管楽器も絡みながら、弦楽器中心に曲は展開されていく。
徐々に盛り上がりをみせたあと中間部に入り牧歌風の旋律が奏でられ、
再び冒頭のワルツ風の旋律が奏でられ、中間部の旋律も現れ、
最後は木管楽器が絡みながら、ティンパニの鈍い3音で終わる。
第四楽章ポコ・ペザンテ-アレグロ・マ・ノン・トロッポは、
金管楽器の奏でる音に続き、弦楽器を中心としたいきいきとした主題が奏される。
そしてクラリネットが奏し、フルートが絡む旋律はのどかな田園風の主題が奏される。
それぞれの主題は変形されながら、曲は進行していき、
徐々に金管楽器と打楽器を中心に盛り上がりをみせて、
輝かしいような平和な響きの中、最後堂々とした感じで終わる。
昨日聴いたのはミャスコフスキーの交響曲第15番イ長調作品38。
1933年から1934年にかけて作曲され、1935年10月28日に
レオ・ギンスブルクの指揮によりモスクワ初演された。
聴いたCDはキリル・コンドラシン指揮、
モスクワ放送交響楽団の演奏によるもの。
第一楽章アンダンテ-アレグロ・アパッショナートは、
やや暗い感じで始まる短い序奏が終わると、
主部に入り、軽快で勇ましい感じの第一主題が奏される。
もう一つの主題はのどかさのある叙情的な旋律である。
第一主題が再び現れ、ドラマティックな展開部に入り、
各主題が変形されていき、第ニ主題から始まる再現部を経て、
第一主題をもとにしたコーダで盛り上がり、最後終わる。
第二楽章モデラート・アッサイは、ファゴットが吹く叙情的な旋律で始まる。
やがてオーボエがその旋律を引き継ぎ、木管楽器中心に展開していく。
民謡風(ロシアの揺りかごの歌とあるCDの解説書には書いてある)の旋律が、
繰り返されながら、やがて盛り上がっていく。
いったん静まったあとは、金管楽器がコラール風に吹き、
弦楽器がそのあと引き継ぎ、木管楽器も絡み、最後は静かに終わる。
第三楽章アレグロ・モルト、マ・コン・ガルボ(優雅に)は、
ワルツ風の旋律が奏でられていき、確かに優雅な感じである。
木管楽器も絡みながら、弦楽器中心に曲は展開されていく。
徐々に盛り上がりをみせたあと中間部に入り牧歌風の旋律が奏でられ、
再び冒頭のワルツ風の旋律が奏でられ、中間部の旋律も現れ、
最後は木管楽器が絡みながら、ティンパニの鈍い3音で終わる。
第四楽章ポコ・ペザンテ-アレグロ・マ・ノン・トロッポは、
金管楽器の奏でる音に続き、弦楽器を中心としたいきいきとした主題が奏される。
そしてクラリネットが奏し、フルートが絡む旋律はのどかな田園風の主題が奏される。
それぞれの主題は変形されながら、曲は進行していき、
徐々に金管楽器と打楽器を中心に盛り上がりをみせて、
輝かしいような平和な響きの中、最後堂々とした感じで終わる。
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