昨日はウォーキングを休みました。
今回取り上げるのは、1911年生まれのフィンランドの作曲家、
ベルイマンが1971年に作曲したサモトラケである。
ベルイマンの略歴はこの前触れたので省略する。
今回聴いたCDはエリク=オロフ・ショーデルストレム指揮、
金管楽器と木管楽器、打楽器の奏者と、
フィンランド室内合唱団の演奏によるもの。
グンナル・エケレーフの詩に基づく朗読で始まる中、
船の動く様子が打楽器により描写される。
2節まで朗読が終わったところで、
金管楽器と木管楽器、打楽器の奏者による演奏があり、
3節目の「われわれ前方で漕ぐ者たちが」から合唱となり、
4節目の「おお規則正しいリズムよ」から朗読が再び入り、
合唱団の歌が終わると管楽器奏者と打楽器奏者による間奏が入り、
5節目の「われら今なお船首で漕ぐ者たちが」から合唱が入り、
管楽器奏者と打楽器奏者の演奏と絡んでいき、
6節目の「おお規則正しいリズムよ」からは再び朗読が入り、
管楽器奏者と打楽器奏者の演奏と絡んだあと、最後朗読が、
「われらはおまえの船を港に漕ぎ入れる」と語って終わる。
朗読と合唱と管楽器奏者と打楽器奏者の演奏の組み合わせが、
各節ごとにパターンを変えていくところが面白い作品である。
今回取り上げるのは、1911年生まれのフィンランドの作曲家、
ベルイマンが1971年に作曲したサモトラケである。
ベルイマンの略歴はこの前触れたので省略する。
今回聴いたCDはエリク=オロフ・ショーデルストレム指揮、
金管楽器と木管楽器、打楽器の奏者と、
フィンランド室内合唱団の演奏によるもの。
グンナル・エケレーフの詩に基づく朗読で始まる中、
船の動く様子が打楽器により描写される。
2節まで朗読が終わったところで、
金管楽器と木管楽器、打楽器の奏者による演奏があり、
3節目の「われわれ前方で漕ぐ者たちが」から合唱となり、
4節目の「おお規則正しいリズムよ」から朗読が再び入り、
合唱団の歌が終わると管楽器奏者と打楽器奏者による間奏が入り、
5節目の「われら今なお船首で漕ぐ者たちが」から合唱が入り、
管楽器奏者と打楽器奏者の演奏と絡んでいき、
6節目の「おお規則正しいリズムよ」からは再び朗読が入り、
管楽器奏者と打楽器奏者の演奏と絡んだあと、最後朗読が、
「われらはおまえの船を港に漕ぎ入れる」と語って終わる。
朗読と合唱と管楽器奏者と打楽器奏者の演奏の組み合わせが、
各節ごとにパターンを変えていくところが面白い作品である。
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