大麦小麦 ビアカフェDAYS

長野県・八ヶ岳のふもとから送る、カフェの気取らない日常

ある夜のディナーコース

2025-01-31 20:31:00 | メニュー
 もう十数年、年に数回近所のママ友グループが通ってくれています。
みなさん、仲良しでお子様も巣立った方も多いのでしょうね。
お孫さんが生まれた方も。













 何年も通ってくださってると、似たメニューになってしまいがちですが💦
毎回楽しんで、積もる話をして盛り上がってらっしゃいます。
そんな会のお手伝いができて嬉しいことです。

 大麦小麦のコースは、季節の品物を使うのはもちろん、当店でしか出来ないものをお出ししています。
今回のメインはサーモンパイ!
Mさんに作ってもらいました〜〜
しゃちほこ的で可愛い。ビールも進む!

 コースは、ランチ、ディナーとも1週間前くらいにはご予約いただけると、ゆっくり仕込めます。
ぜひお電話にてお問い合わせくださいまし!0266737539まで!





☆1/31(金)〜2/5(水)のランチメニュー☆

①塩豚とザワークラウトの煮込み シュークルート風味

②ミートボールの煮込みソースパスタ

③自家製チーズのスパイシーカレー

④オニオングラタンスーププレート

⑤スコーンセット







 久々の塩漬け豚メニューは、発酵キャベツザワークラウトを使ったフランスアルザス地方の郷土料理、シュークルートから発想を得たメニュー。
地元お豆やお野菜を、ジュニパーベリーというスパイスと一緒に煮込みました。
ごはんは合うかわからないけど、きっと合うでしょう!!
(自家製パンもありまする)






 パスタは、前回までのミートローフの中身がだいぶあるので笑 クミン風味のミートボールソース。
赤ワインが効いています!
冬ならではのパスタ。




 カレーは、スパイシーカレーと名付けましたが、自家製濃厚カッテージチーズを作った際作られた副産物、乳清を入れたことで深く甘みのある味わいに。
飽きのこないヘルシーカレーです! 




 オニオングラタンスープは、プレートのほか、単品もできます。
追加でいかが??
ほんとうに美味しい😋😋



〈諏訪ふぁんくらぶっのコーナー〉
「『鹿の国』を見に行こう!」

 相変わらず映画『鹿の国』が人気です!
大麦小麦のお客様もだいぶ見に行った方が多く、2回見た方もだいぶいらっしゃる。
(そういうこむぎも2回♡)

みなさん、地元作品だから見たっていうより、諏訪大社や諏訪に脈々と根付いた歴史や民俗に興味がある方が多く、映画で初めて知った歴史や、想像で思い描いていたことが形になっていて、その相違に驚いたり、それぞれに解釈してらっしゃるのが興味深いですね。
監督弘理子さんの視点が、私たち諏訪に住んでいる者や、諏訪の歴史に興味ある人々に共通しているようで、よくぞ映像にしてくだすった‼️という気持ちもあります!

 鹿の国パンフレットに載っている参考文献、こむぎは全て所有しております。
センターテーブルに『鹿の国』コーナーも作ってあります。


 見た方も、手に取ってパラパラとめくってくださっているようです。

まんまとどっぷり読んでくださったのが、火の見櫓、マンホール研究家の平林勇一さん。
(こむぎも火の見櫓が大好きでヤグラーですが、こむぎのヤグラー師匠です!)
透明タペストリーというブログをやってらっしゃいます。
諏訪は深い - 透明タペストリー

諏訪は深い - 透明タペストリー

■今から30年近く前の信濃毎日新聞の特集記事「活断層を歩く」を保管している(*1)。この記事にプルアパートベイズンの模式図が載っている。プルアパートベイズンって何?...

goo blog

 
県内の、諏訪ではないところのご出身ですが、諏訪の奥深さに興味をお持ちで、ブログにも書いてくれましたよ。
平林さんの考察が面白いです!

鹿の国公式サイトはこちら↓
映画「鹿の国」公式サイト

映画「鹿の国」公式サイト

なぜこの土地に、これほど心が騒ぐのか? 冬から春へ、死から再生へ。美しい四季とともに3年をかけて描き出された、現代社会を生きる私たちが忘れかけていた原初の祈りの姿。

映画『鹿の国』公式サイト

 


 二月に入っても岡谷スカラ座でも、一日三回上映が続く!!
全国で続々と放映されています。
ぜひ諏訪の長い歴史に触れてみてください。
もちろん諏訪に旅もしてくださいね〜



(高齢の親のことで毎週都内に帰省していて、全然遊べないこむぎ。でもお店にいる限り、何か面白いことが起きるものです。こむぎ)









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