8月6日、南米ブラジルでも被曝犠牲者追悼の法要が行われたそうです。
又、在外被爆者には被爆者援護法の医療費支給が認められていないことから、日本の被爆者と同様の支援をかなえてと訴えられています。(2014年8月8日朝日新聞・サンパウロ 岩田誠司「海外の被爆者に日本並みの支援を」より)
8月6日、南米ブラジルでも被曝犠牲者追悼の法要が行われたそうです。
又、在外被爆者には被爆者援護法の医療費支給が認められていないことから、日本の被爆者と同様の支援をかなえてと訴えられています。(2014年8月8日朝日新聞・サンパウロ 岩田誠司「海外の被爆者に日本並みの支援を」より)
長崎原爆の日です。TV参加でもきちんとお参りしたいです。
会場では台風11号の影響が心配されています。
そしてもう一つ、注目されているのは安倍首相の<言葉>です。
広島原爆の日の<挨拶>が去年のコピペだと問題になっています。
世界で唯一の原爆惨投下を受けた日本、69年の歳月で風化が進んでいる現象なのでしょうか?
現在進行している福島第一原発のメルトダウンや汚染水処理、中間処理施設建設問題など新たな被曝も進行しています。小出し後出しの「真実」からも「アンダーコントロール」状態には程遠い事態が進んでいることが心配されています。
8月10日、深夜0時50分より、日本テレビ系列でNNNドキュメント「続・放射能を浴びたX年後 日本に降り注いだ雨は今」が放送されます。米国が1946年から太平洋のビキニ環礁で実施した核実験の影響を追い続けています。製作したのは愛媛県の南海放送で、前作は映画化され、全国で自主上映されているそうです。(2014年8月4日朝日新聞・中島耕太郎・フォーカスオン欄「被曝の実態を追い続けて」より)実は、「繰り返された核実験で日本全土が汚染されていたことも明らかに」されているそうです。広島・長崎原爆投下と繰り返された核実験、福島原発事故が放射能被曝問題として共鳴しあい、<風化は許されない>と訴えています。