世界遺産登録を目指している大牟田の宮原坑跡で、8月11日、除草や清掃のボランティア活動がされました。大牟田建設業協同組合や市職員約35人が参加、汗を流して重機も使っての作業でした。世界遺産登録を審査するユネスコの諮問機関・イコモスの現地審査が近いので、その頑張りにも力が入ります。同組合の木村理事長は「全国が注目している世界遺産登録。その手助けになるように大牟田の建設業の力を示したい。」とあいさつされています。(右:2014年8月12日有明新報・小柳聡「宮原坑の環境保全を」より)~ありがとうございます!
9月28日には「明治日本の産業革命遺産群」の大牟田関連資産の現地バス訪問があります。新大牟田駅(新幹線)観光プラザ主催で定員は33名。これまで3回、学習会が持たれ、その4回目の取り組みだそうです。申し込みや問い合わせは新大牟田駅観光プラザ電話0944-58-2216番までとなっています。(左:2014年8月13日有明新報・菅嶋公尚「近代化遺産を現地訪問」より