茶室の裏側の円窓前の展示スペース、梨地の盛り皿を展示してみました。展示室に縁、もとい円がたくさんできました。縁起の良い飾り方かな? 梨地は金粉ゆえ、お金にも・・・
源内焼は地図皿などの大きめの作品が著名ですが、本ブログでも紹介してきたように、小皿、茶托、水滴、香炉、香合にも佳作が多数あります。本日は新たに2種類の茶托の作品を紹介いたします。
前回紹介しました10客揃いと一緒に展示室に展示してみました。
源内焼 その92 三彩菊・楼閣文茶托十客揃
合箱入
幅101*奥行75*高さ25*高台径47
中央にはおそらく菊の文様、周囲には楼閣の文様とないやら文字があります。「大窮寺」ともうひとつ片側は不明です。描かれた楼閣の名前でしょうか?
もう一組は魚・・。
源内焼 その93 魚形三彩菊文茶托五客揃
合箱入
幅105*奥行80*高さ23*高台径43
やはり見込みの中央には菊の文様。
魚がユーモラスでユニークですね。伊万里などの魚型の食器を模倣してみたのでしょうか?
この茶托、ちょっと奇抜かも? 小皿に使うといろいろ楽しめそうです。
源内焼には製作者のユーモアがある作品がときおり見られて面白いものです。このような源内焼をもっと知ってもらいたいと思うのは小生だけでしょうか?
源内焼は地図皿などの大きめの作品が著名ですが、本ブログでも紹介してきたように、小皿、茶托、水滴、香炉、香合にも佳作が多数あります。本日は新たに2種類の茶托の作品を紹介いたします。
前回紹介しました10客揃いと一緒に展示室に展示してみました。
源内焼 その92 三彩菊・楼閣文茶托十客揃
合箱入
幅101*奥行75*高さ25*高台径47
中央にはおそらく菊の文様、周囲には楼閣の文様とないやら文字があります。「大窮寺」ともうひとつ片側は不明です。描かれた楼閣の名前でしょうか?
もう一組は魚・・。
源内焼 その93 魚形三彩菊文茶托五客揃
合箱入
幅105*奥行80*高さ23*高台径43
やはり見込みの中央には菊の文様。
魚がユーモラスでユニークですね。伊万里などの魚型の食器を模倣してみたのでしょうか?
この茶托、ちょっと奇抜かも? 小皿に使うといろいろ楽しめそうです。
源内焼には製作者のユーモアがある作品がときおり見られて面白いものです。このような源内焼をもっと知ってもらいたいと思うのは小生だけでしょうか?
家内が自宅でお茶の稽古した時に、酉吉君が展示してあり、家内のお茶のお稽古仲間から「えっ、手作り!」、「誰が作ったの?」と大いに話題になり、盛り上がったようです。
修理くらいは当方でも大丈夫ですので、ご心配なく・・。
企画~デザイン~設計~施工まで手掛けたものが「ポロリ」とは・・・「ものつくり」に携わる者としては猛省です!
そうですね、ガラクタ呼ばわりされながらも継続しています。ガラクタの山の上にも7年・・・。
更に、主が本ブログを開設されてから、この5月で7周年ではないでしょうか?おめでとうございます。継続することの力を感じています。脱帽!!