さて米吉さんから指摘のようにIPが少なくなりましたが、地震、原発でそれどころではなさそうです。
本日のブログは二匹の龍です。
地獄の釜を覗くが如し・・、これ以上の地獄へは行かんが如し・・すべては天命の知る所、我は普段の行いの報いとのみぞ覚えるもの・・。
白磁双龍耳瓶 唐時代?
口径70*胴径20*高さ370
唐時代とした根拠をオークションの出品者に問うたところ「唐時代というのは、形からと土が枯れているとことから発掘品と判断いたしました。」との説明がありました。
首が長く、肩から双龍耳が上に伸び、ボタンのようなものが取り付けてあります。
この器形は中央アジアのフォルムに影響を受けたもののようで、初唐の頃に流行したスタイルであるとのこと。
薄い釉薬が透明感と暖かみを感じさせてくれます。胎土は厚いです。
本品は取手部分が補修されており、再度、金繕いで補修しておきました。
唐時代の保証はありませんが、なかなか面白い作品です。
本日のブログは二匹の龍です。
地獄の釜を覗くが如し・・、これ以上の地獄へは行かんが如し・・すべては天命の知る所、我は普段の行いの報いとのみぞ覚えるもの・・。
白磁双龍耳瓶 唐時代?
口径70*胴径20*高さ370
唐時代とした根拠をオークションの出品者に問うたところ「唐時代というのは、形からと土が枯れているとことから発掘品と判断いたしました。」との説明がありました。
首が長く、肩から双龍耳が上に伸び、ボタンのようなものが取り付けてあります。
この器形は中央アジアのフォルムに影響を受けたもののようで、初唐の頃に流行したスタイルであるとのこと。
薄い釉薬が透明感と暖かみを感じさせてくれます。胎土は厚いです。
本品は取手部分が補修されており、再度、金繕いで補修しておきました。
唐時代の保証はありませんが、なかなか面白い作品です。
ズレをご愛嬌と受け入れる寛容が大事ですね。
ズレも度を過ごすと別ですが・・。
教えをいただければいただくほど、なるほどと・・・。
しかしながら、取手の取り付け位置が微妙にずれているのは愛嬌でしょうか?