湯河原で素泊まりしたクラシカルな宿です。駅からバスに乗って、急な坂道を上ったところにある住宅街?のようなところにあるお宿です。
その1で紹介した露天風呂に翌日も朝風呂に・・。これぞ極楽・・。
風呂の看板も杉板にクラシカル・・。
この旅館はともかくクラシカルですが、とても味わいがあります。古ぼけた?お宿なのでガラガラかと思いきや、それなりにお客さんがいたのには驚きました。
玄関を過ぎるとすでに雰囲気は昭和初期・・。
部屋の玄関はすでに古い家の玄関。
内装も非常に興味深い仕上がりです。最近はなかなか見かけなくなりました。
維持管理がたいへんなのでしょうが、残しておきたい技術と文化です。
窓の格子やふすまの引き手・・細かいところは懐かしい思いがします。骨董を趣味にしているとこういうところが目につきます。
極めつけはトイレの脇の手洗い・・、昔は皆こうでした。そうそう昔は蛇口ではなく、水の缶がぶら下がっていました。
わたしのような田舎で古い家で育った者は、子供のころにもどったような気がします。
そうそう、あとは桜の花見と洒落こんできました。
温泉宿のなんでも一覧のような食事を私は苦手なので、外で海の新鮮な食事をすましての素泊まりでしたが、安上がりでいいお宿でゆっくりとした時間を過ごせました。
その1で紹介した露天風呂に翌日も朝風呂に・・。これぞ極楽・・。
風呂の看板も杉板にクラシカル・・。
この旅館はともかくクラシカルですが、とても味わいがあります。古ぼけた?お宿なのでガラガラかと思いきや、それなりにお客さんがいたのには驚きました。
玄関を過ぎるとすでに雰囲気は昭和初期・・。
部屋の玄関はすでに古い家の玄関。
内装も非常に興味深い仕上がりです。最近はなかなか見かけなくなりました。
維持管理がたいへんなのでしょうが、残しておきたい技術と文化です。
窓の格子やふすまの引き手・・細かいところは懐かしい思いがします。骨董を趣味にしているとこういうところが目につきます。
極めつけはトイレの脇の手洗い・・、昔は皆こうでした。そうそう昔は蛇口ではなく、水の缶がぶら下がっていました。
わたしのような田舎で古い家で育った者は、子供のころにもどったような気がします。
そうそう、あとは桜の花見と洒落こんできました。
温泉宿のなんでも一覧のような食事を私は苦手なので、外で海の新鮮な食事をすましての素泊まりでしたが、安上がりでいいお宿でゆっくりとした時間を過ごせました。
最近あまり人気がないけれど、いい温泉旅館も「利用」しないと、こういった隠れた日本建築も失われていきます。
また時々は日本の伝統建築の維持に貢献しましょう!!
コンビニ、ユニクロ、インターネットオークション、スマートフォン・・、無味荒涼たる世界しか見えてこないような気がします。
いいものを残していくことに消費していくことが必要な時代に日本は遭遇しています。
「ぶらり旅」の写真集は良いですね~
ディテールが素晴らしくって私がその場にいたら写真撮りまくりで宿の良さを堪能できない状態になりそうです(笑)
そのうち一緒に温泉を楽しみながら一献やりますかね。