愛読している「農業新聞」に、この春から新しいコーナーが出来ました♪
毎週土曜日に掲載される「継ぐメシ~つなぎたい郷土食~」♪
各地の郷土食が紹介されています♪
先日は「近江牛の味噌漬け」が♪
何でも、滋賀県の江戸時代に生まれた伝統料理なんだとか♪
そもそも江戸時代には冷蔵技術が無かったため「味噌」に漬けることで保存性を高めたとのこと♪
開発したのは彦根藩の藩士「花木伝右衛門」♪
明の医学書を基に考案され、江戸将軍家に献上されていたんですって♪
ただ江戸時代は幕府によって牛肉は禁止されていたため、あくまでも養生薬(薬)として献上されていたんだそう♪
そしてこの「近江牛の味噌漬け」には面白い逸話があって・・・
「井伊直弼」がこの「献上」を禁止してしまったため、この「近江牛の味噌漬け」が大の好物だった水戸藩主「徳川斉昭」の「食い物の恨み」を買い・・・
水戸浪士が「井伊直弼」を暗殺する「桜田門外の変」の遠因になった・・・?
つまり「桜田門外の変」は「食べ物の恨み」なのかも!?
なんですって♪
詳しくは→「近江牛とは」♪
歴史のある料理なんですね♪
で、「牛肉の味噌漬け」って面白いなって思ったので作ってみることに♪
ただし「近江牛」いや「和牛」いや「国産牛」でも厳しいので・・・
「オージービーフ」で作ってみました♪
本来は「白味噌」で漬けるらしいんだけれど、私は「味噌+酒粕+本みりん」で♪
でも残念ながらとても硬かったので、翌日は切り刻んで・・・
コトコトと「赤ワイン煮」に♪
そして私は「ハヤシライス」風にご飯にかけていただき・・・
(添えてあるキュウリはぬか漬けです♪)
夫は牛丼風に♪
あちこち旅に出られない今♪
こうやって各地の「郷土料理」を、そしてそのルーツを知ることは楽しいし・・・
こうやってとにかく作ってみることも楽しい♪
たとえ残念な結果になったとしても♪(笑)
でも、一番はその地へ行って食べること♪
その日が待ち遠しいです♪
なるほど!
薄切り肉なら我が家も国産牛くらいで作れるかもしれません!(^^)!
オージービーフも叩いてから漬ければ柔らかくいただけたかもしれませんね(^_-)-☆
厚みのある肉は、叩いてから漬けてます
御弁当を作るので、冷凍しておくと、いつでも焼けるので常備しています^^
珍しいでしょ?
ちょっと心惹かれますよね?
ただ固かったのはやはりオージービーフのせいではないかと・・・( ゚Д゚)
でもこうやって色々と試してみるのも楽しいです♪
PAPAさんは まずどこへ旅したいですか?(*^_^*)
そう考えると面白いですね(笑)
牛肉の味噌漬けは めずらしいかも・・・
私もオージービーフで作ってみようかな?
固いかも・・・煮込み料理に変身もいいですね(笑)
ほんと早く旅にでて美味しいもの食べたいね(*^_^*)