2012年10月16日(火)、一関市青葉二丁目の八雲神社の近くにある民家の庭に植えられているサルビア・ミクロフィラ’ホットリップス’ が、花を沢山咲かせていました。良く見ると真っ赤な一色のものから、白一色に近いもの、赤と白の2トンカラーまでありました。
http://www.mapion.co.jp/m/basic/?t=print&lat=38.92848&lon=141.130433&scl=10&icon=home,141.130433,38.92848&size=763x538 [八雲神社(Mapion地図)]
(上3つ)八雲神社
サルビア/セージ シソ科 サルビア(アキギリ)属 Salvia:世界の熱帯~温帯地方原産の非耐寒性~耐寒性1、2年草、多年草、木本。単に「サルビア」と言えば、スプレンデンス種を指し、燃えるような緋赤色の花のほかにピンクや白、濃紫など豊富な花色がある。青や白、紫色の涼しげな花をつけるファリナセア種は、英名の「ブルーサルビア」で出回る人気種。野性味があるコクシネア種もある。
これら一年草タイプのほかに多年草で夏~秋に咲くミクロフィラ ’ホットリップス’などがある。「宿根サルビア」の名で出回るものに、グアラニチカやグレイギーなど夏に咲くものとレウカンサやメキシカナのように秋に咲くものがある。ハーブでお馴染みのセージもサルビアの仲間である。
栽培管理:十分に気温が上がってからポットなどにタネを播き、本葉が7~8枚になったら日当たりと水はけの良い場所に定植する。多年草は、寒冷地では初夏か秋に挿し芽をして室内で越冬させる。鉢植えの場合は、光を好むので、日当たりと風通しの良い戸外に置き、鉢土の表面が乾いたらたっぷり水やりする。咲き終わったら花穂(かすい)を切り取ると、腋芽が伸びて次々と咲く。花期は種によって異なるが、7~10月。
[西東社発行「知りたい花の名前がわかる 花に事典」&同「色・季節でひける 花の事典820種」より]
https://app.blog.ocn.ne.jp/t/app/weblog/post?__mode=edit_entry&id=38907500&blog_id=82331 [peaの植物図鑑:一関市山目「中華飯店だんらん」のサルビア・ミクロフィラ’ホットリップス’ ]
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