2014年8月9日(土)、一関市東山町長坂字東本町の「旧・今泉街道」の道跡探しに行ってきました。8/7(木)に東山ふるさと歴史講座「今泉街道」現地探訪で行ってきたのですが、猿沢川の対岸から大船渡線の線路を横断する辺りの道を確認したいと思ったのでした。
(上)猿沢川の左岸から大船渡線の線路を越えて伸びていたという道は、杉林が茂っている辺りを右(東)側の方に走っていたらしいのですが、現在使われている「市道」と重なっているのか確認できませんでした。
(上と下2つ)この周辺の人たちが日常的に利用する道がありましたが、旧・今泉街道ではないそうです。
(下2つ)現在の「今泉街道」は県道県道19号(一関大東)線なのですが、この道は現・県道と旧・県道を結ぶ道で、かなりの急坂道でした。
(下3つ)上の旧坂道に出会う途中、右に分岐している小道がありました。
(下)このガードレールがついている道路が、現・県道と旧・県道の連絡通路なのですが、「旧・今泉街道」はこの右側の杉林の中を走っていたようです。
(下3つ)この小道を下りて行くと、「屋敷神」を祀る神祠(しんし)や「馬櫪神」の石碑がありました。
(下)この小道をさらに下りて行くと猿沢川の左岸に着きました。(道は畑で途切れていました。)
ボタンヅル(牡丹蔓) キンポウゲ科 センニンソウ(クレマチス)属 Clematis apiifolia
日当たりの良い山野に生える木質のつる植物。葉は小葉が3個ある複葉で対生する。小葉は長さ3~6㎝で、先は尖り、縁には不揃いの鋸歯がある。8~9月、直径2㎝ほどの白い花が群がってつく。花には花弁はなく、花弁状の萼片が4個ある。萼片の外側には白くて長い毛がある。果実はそう果で、先端に花の後伸びて羽毛状になった花柱が残り、風に乗って散布される。和名は、葉がボタン(牡丹)の葉に似ているので「牡丹蔓」の名があるという。分布:本州、四国、九州。[山と渓谷社発行「山渓ポケット図鑑2・夏の花」より]
https://app.blog.ocn.ne.jp/t/app/weblog/post?__mode=edit_entry&id=42909039&blog_id=82331 [peaの植物図鑑:一関市東山町長坂のボタンヅル(牡丹蔓)2013年8月9日(金)]
https://app.blog.ocn.ne.jp/t/app/weblog/post?__mode=edit_entry&id=38109060&blog_id=82331 [peaの植物図鑑:一関市東山町のボタンヅル(牡丹蔓)]
https://app.blog.ocn.ne.jp/t/app/weblog/post?__mode=edit_entry&id=35327806&blog_id=82331 [peaの植物図鑑:一関市川崎町&東山町のボタンヅル(牡丹蔓)]
http://blog.goo.ne.jp/pea2005/e/322596b26a2a917814f7e9d3adc2f12e [peaの植物図鑑:一関市狐禅寺のボタンヅル(牡丹蔓)]
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