peaの植物図鑑

草や木の花や木の実(果実)、特に山野草が好きで、デジカメを持ち歩いて撮っています。2024年3月、85歳になります。

一関市中里のミニトマト’ピコ’ 2018年9月6日(木)

2018年09月12日 | 植物図鑑

2018年9月6日(木)、妻が一関市中里のコープコルザ(いわて生協一関店)に用事があって出かけたので、会合の間、一関市中里市民センターの方まで散策しました。その途中の道路沿いにある畑で栽培されているミニトマトを鈴なりに沢山付けていました。また、も沢山咲かせていました。’ピコ’という品種ではないかと思います。 

トマト ナス科 トマト属 Lycopersicon esculentum

南アメリカ高地原産の多年草だが、普通は一年草として扱われる。本来つる性の植物で、茎は曲がりながら伸び、羽状複葉を互生する。葉のつけ根に芽があるが、枝分かれしなように欠き取って育てられる。本来は春に種子を播いて、夏から秋に育てるが、現在では温室を使って栽培され、一年中出荷されている。茎の中程の葉のつけ根に直径2㎝ほどの黄色の小さな花総状につく。は放射状に切れ込み、花弁はクルリと反り返る。果実扁球形の液果で、直径5~10㎝になり、赤く熟す。栽培されているのは果実が大きく酸味の少ない品種がほとんど。最近では、直径2~3㎝小さな果実が多数つくミニトマトと呼ばれる品種も人気がある。[山と渓谷社発行「山渓ポケット図鑑2・夏の花」より]

[山と渓谷社発行「ヤマケイポケットガイド㉑野菜・果物」より] 



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