peaの植物図鑑

草や木の花や木の実(果実)、特に山野草が好きで、デジカメを持ち歩いて撮っています。2024年3月、85歳になります。

みちのくあじさい園のカシワバアジサイ(柏葉紫陽花)・スノークイーン

2010年07月08日 | 植物図鑑

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2010年7月5日(月)、みちのくあじさい園(一関市舞川字原沢111)の「山本コレクション2」の立札が立ててある「ヤマあじさい苑」に植えられているカシワバアジサイ(柏葉紫陽花)が花を咲かせていました。これは「スノークイーン」という一重咲きのカシワバアジサイで、葉が柏に似ているのでこの名があるそうです。

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一重カシワバアジサイ・スノークイーン アジサイ科 アジサイ(ハイドランジア)属 Hydrangea quercifolia

北アメリカ東南部に自生する落葉低木で、葉形がカシワ(柏)に似ているのでこのような名前がつけられた。葉も円錐花序も大きく、花序は30㎝以上の長さになり素晴らしい。最近八重咲きの品種’スノー・フレーク’cv.Snow Flakeが植えられるようになった。さらに’ハーモニー’cv.Harmonyなどは小型、紅葉、多花性になっている。栽培:繁殖は挿木か株分け。花期:初夏から夏。[山と渓谷社発行「山渓カラー名鑑・園芸植物」より

クエルキフォリア H.quercifolia 和名:カシワバアジサイ。アメリカ東部原産。1773~1778年、アメリカ人ウィリアム・バートラムがカロライナ・ジョージ・フロリダを探検した時見つけたものといわれる。葉の形が柏(かしわ)の葉に似るところから、カシワバの名がある。日本の土壌にも合うようで、一般家庭でもよく見かける。日本にはアナベルと同じ頃に導入され、特に八重花は優美な姿で花の寿命も長いことから人気がある。山地で栽培すると赤く色づくこともある。花期はアジサイと同時期で、その豪快な姿が各所で見られる。品種目録によると八重花・てまり花など100種以上の園芸種があるようで、黄色・ピンクの花もあるようだ。[栃の葉書房発行「あじさいを楽しむ(監修:藤井 清)」より]

http://flower365.web.infoseek.co.jp/04/561.html [カシワバアジサイ]

http://item.rakuten.co.jp/hana-online/niwaki_ajisai_suno-kuin [楽天市場:一重カシワバアジサイ”スノークイーン”]

http://blogs.yahoo.co.jp/jyujyu4/50645734.html [ガーデニング:カシワバアジサイ”スノークイーン”]


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