2022年2月25日(金)、一関シネプラザ(一関市磐井町一高通り)で上映中の映画「ドライブ・マイ・カー」を観に行ってきました。
”第74回カンヌ国際映画祭脚本賞受賞ほか全4冠”などと宣伝されていたので、見る気になったのですが、率直にいって「期待外れの作品」でした。この映画のチラシに書かれている”世界が熱狂!映画史を書き換える、新たなる傑作誕生”などと呼べる映画とはとても思えませんでした。
この映画の主人公(俳優であり演出家)の家福を西島秀俊、その妻・音を霧島れい、専属ドライバーのみさきを三浦透子、キーパーソン(若い俳優)の高槻を岡田将生が演じています。
映画の上映が初まって直ぐ「ポルノ映画」のような男女のセックス場面が出てきました。これは「俳優であり演出家の家福は愛する妻の音と満ち足りた日々を送っていた。」ということを証明するもののようです。また、この妻が若い男(俳優の高槻)を自宅に引き入れて、不倫セックスをしている描写もありました。この映画が評価されたのは、このような描写のせいかもしれないと思いました。
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