2018年8月4日(土)、「岩手県立花きセンター」(胆沢郡金ケ崎町六原字頭無2-1)を久しぶりに訪ねました。あんまり暑いので屋外に栽培されている菊などの植物と「花の館」温室内を見学しただけで帰ってきました。
「花の館」温室内の「亜熱帯温室」には、沖縄などの亜熱帯植物が沢山植栽されていましたが、それらの中の一つコエビソウ(小海老草)が、海老を思わせる花を沢山付けていました。
コエビソウ(小海老草)’イエロークイーン’ キツネノマゴ科 コエビソウ(ベロペロネ)属 Beloperone gattata Brandeg cv.Yellow Queen
コエビソウ Justicia brandegeana:メキシコ(アメリカ熱帯雨林気候区)原産の多年草~低木。株元から細い緑色の茎が約1mに立ちあがる。葉は対生して長さ3~7㎝。それぞれ分岐した茎は節間が長く、半つる性で、先端に着く花はエビの尾を思わせる形で、赤褐色の苞が重なり合う。その間から白色の唇形の小さい花が咲く。花期は5~10月と長い。挿し木で繁殖。花色は白以外にも各色ある。[誠文堂新光社発行、日本インドア・グリーン協会編「熱帯花木と観葉植物図鑑」より]
https://blog.goo.ne.jp/pea2005/e/965ae68c381affe5841f4a0d5ab99002 [peaの植物図鑑:「岩手県立花きセンター」のコエビソウ’イエロー・クイーン 2015年12月3日(木)]
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