「世界の椿館・碁石」(岩手県大船渡市末崎町字大浜280番地1)には、世界13カ国550種の椿と四季折々の花卉(かき)が植栽展示されていますが、出入口を入り、エントランスホールを通り、大温室に入ると沢山の椿が植栽展示されていました。その中の「早咲き椿」コーナーに置かれた鉢植えの‵赤加茂本阿弥(あかかもほんなみ)’という名の椿が濃紅色、一重、椀咲き、中~大輪の花を咲かせていました。 この椿は、加茂本阿弥の根から生じた突然変異の紅花だそうです。
ツバキ(椿)’赤加茂本阿弥(あかかもほんなみ)’ ツバキ科 ツバキ属 Camellia japonica cv.Aka-kamohonnami
[産地]愛媛 [花]濃紅色、一重、椀咲き、蕾から雌しべの先端が突出、筒しべ、中~大輪 [花期]11~3月 [葉]広楕円、やや大形 [樹]立性 [来歴]西条市小松町旧家の加茂本阿弥の根から生じた突然変異の紅花、嵯峨本阿弥より花色が濃い。1994年に玉置猛が命名・発表。[誠文堂新光社発行、日本ツバキ協会・編「最新日本ツバキ図鑑」より]
http://mkawa.at.webry.info/201204/article_17.html [我が家のツバキ3 「加茂本阿弥」ほか 楽老:ウェブリブログ]
http://www.nagominoniwa.net/blog3/2012/01/post_284.html#h120129-17 [Weblog「和みの庭」2011~2014:加茂本阿弥ほか]
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