2015年10月6日(火)、一関市立渋民市民センターに隣接する公園風の畑に植栽されているニシキギ(錦木)が、紅葉していました。沢山付いている小さな果実が熟して、朱赤色の皮に包まれた種子が顔を出していました。
2015年10月14日(水)、芦東山記念館(一関市大東町渋民字伊勢堂71-17)で「館長講座」が開かれるので、妻と一緒に行ってきました。前庭に植栽されているコマユミ(小真弓)が、真っ赤に紅葉していました。
ニシキギ(錦木)ニシキギ科 ニシキギ属 Euonymus alatus
秋の紅葉が見事なのでこの名がついた。山野に普通に見られる落葉低木。枝にコルク質の翼が張り出していて、奇妙な形になる。枝の形が変わっていて、紅葉も美しいことから、庭や公園などにもよく植えられている。高さは普通2~3m。葉は対生し、長さ2~7㎝の倒卵形。花期は5~6月。花は淡黄緑色で直径6~7㎜。果実は長さ1㎝ほどで、熟すと縦に割れ、朱赤色の皮に包まれた種子が1個顔を出す。枝にコルク質の翼が発達しないものをコマユミ(小真弓)f.ciliatodentatusという。分布:北海道~九州。[山と渓谷社発行「山渓ポケット図鑑3・秋の花」より]
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