(上)各自昼食を済ませて13:10時、美術館前に集合。
(上と下2つ)いよいよ入場です。地下1階の入場口からインフォメーションに到着。案内所で入館券を購入します。今回は団体割引で1,000円のところ800円です。
(下)入場口にある朝倉響子・作「ローリー」という彫刻
(上と下)私はエレベーターで昇ったので5階の展示室入口の所に着きましたが、1階まで階段を登ってエスカレーター(上り専用)を利用すると下の「中央ホール」に着き、展示室まで50mほど歩くことになります。
(上)5階の中央ホール(展示室は右側に進み、50mほど)。
(上)5階のハイビジョンギャラリーでは「モチモチの木」が上映されていました。
滝平二郎(たきだいら・じろう):1921年、茨城県生まれ。40年頃から木版画を始める。68年、第6回国際版画ビエンナーレ展に招待出品。70年、絵本『花さき山』(岩崎書店)により、講談社第1回出版文化賞を受賞。同年、朝日新聞日曜版にて「きりえ」の連載を始め、8年4カ月に及ぶ人気連載となる。87年、『ソメコとオニ』(岩崎書店)で絵本にっぽん賞を受賞。『ベロ出しチョンマ』(理論社)、『モチモチの木』(岩崎書店)、『八郎』(福音館書店)など、絵本のロングセラーも多数(いずれも斎藤隆介氏との共著)。2009年没。[朝日新聞出版発行「滝平二郎 きりえ名作集・夏秋編」より]
(上と下)自宅から見つかった幻の「下絵」(2013年(平成25)1月)
滝平二郎さんの長男でグラフィックデザイナーの加根さんが地元・柏市での展覧会の準備中にアトリエに残された資料の中から50点近い下絵を見つけたそうです。鉛筆のふくよかな描線、下絵と作品の微妙な違いなど、創作の裏側を垣間見る貴重な資料です。
(下2つ)5階の展示室出口(トイレ前)に開設されていた滝平二郎の切り絵の絵本などが販売されていたので、下記のものを1冊購入してきました。
(上はカバー付きの状態。下はカバー無しの状態)
朝日新聞出版発行「滝平二郎きりえ名作集・夏秋編」2013年7月30日 第1刷発行、2015年5月20日 第2刷発行(定価1500円+税)
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