「世界の椿館・碁石」のゼラニウム / ペラルゴニウム 2017年11月15日（水）

2017年11月15日（水）、「世界の椿館・碁石」（岩手県大船渡市末崎町字大浜280番地1）に行って

きました。サザンカ（山茶花）をはじめ、早咲きの椿が思っていた以上沢山咲いていました。入館料は

200円でした。 

椿館の出入口を入ると直ぐの所が「交流広場」で、そこからすぐの所に「原種椿」コーナーがあります。

その周辺に展示されていた鉢植えの「ゼラニウム/ペラルゴニウム」という名の草花が、赤やピンク色の

花を沢山咲かせていました。 

ゼラニウム/ペラルゴニウム　フウロソウ科　ペラルゴニウム属　Pelargonium Zonal Group

和名はテンジクアオイ（天竺葵）。南アフリカ原産の半耐寒性宿根草。草丈：15～50㎝。花径：3～4㎝。

花色：ピンク、赤、青紫、橙、白など。開花期：3～11月。特徴：四季咲き性が強く、南関東以西では

半球状の花房が周年開花。育て方：日なたと水はけのよい用土を好む。霜や雨に弱いので南関東ではベ

ランダや軒下が良い。寒冷地では冬は室内へ。草丈が伸びすぎたら切り戻して追肥するとまた花が咲く。

別名：ペラルゴニウム：ファンシーゼラニウム。[講談社発行「花を調べる花を使う・四季の花色大図鑑」

より]