2018年9月6日(木)、妻が一関市中里のコープコルザ(いわて生協一関店)に用事があって出かけたので、会合の間、一関市中里市民センターの方まで散策しました。散策した広い道路沿いにある畑などに植栽されているニラ(韮)が白い小さな花をボール状に沢山咲かせていました。
ニラ(韮)ユリ科 ネギ属 Alilium tuberosun
中国やインドなどに広く分布する多年草。日本でも山野に生えているものが見られるが、本当の自生かどうか疑わしい。地中に小形の鱗茎があるネギの仲間で、独特のネギ臭がある。葉は扁平で幅4㎜ほど、左右に開き、束になって伸びる。夏から初秋にかけて、葉の間から長い花茎が伸び、先端に白い小さな花がボール状に多数集まってつく。乾燥や高温に強く、育てやすいので家庭菜園にも向く。葉を利用する野菜だが、庭に植えておくと花も楽しめる。[山と渓谷社発行「山渓ポケット図鑑3・秋の花」より]
https://blog.goo.ne.jp/pea2005/e/26a8ca2db757412fc70ad29104fc0333
[peaの植物図鑑:奥州市水沢区佐倉河のニラ(韮)2014年8月31日(日)]
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