2018年9月6日(木)、妻が一関市中里のコープコルザ(いわて生協一関店)に用事があって出かけたので、会合の間、一関市中里市民センターの方まで散策しました。散策した広い道路沿いにある畑に栽培されているオクラが底部がワイン色の黄色い花を沢山咲かせていました。
オクラ アオイ科 トロロアオイ属 Abelmoschus esculentus
アフリカ東北部原産の多年草だが、日本では非耐寒性一年草(一年生の夏野菜)として育てられる。高さは80~150㎝ほどになる。葉は互生し、掌状に深く切れ込んでいる。7~10月、葉のつけ根に直径8㎝ほどの黄色に中心が赤色の花が咲く。花は早朝に開き、昼には萎(しぼ)む一日花。未だ緑色で柔らかい未熟な果実を収穫する。粘液があり、細かく刻んでトロロのようにして食べる。果実には5本の稜があり、切口が蓮根に似ているので、陸蓮根(おかれんこん)という俗称もある。別名:秋葵、和名:アメリカネリ。「オクラ」は英名okraから。
育て方:日なたと水はけのよい用土を好む。堆肥を十分に入れてよく耕す。5月に直播きするか苗を植えると、急速に生長して開花。天候に応じて水やりする。[山と渓谷社発行「山渓ポケット図鑑2・夏の花」&講談社発行「花を調べる花を使う・四季の花色大図鑑」より]
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AA%E3%82%AF%E3%83%A9 [オクラ:Wikipedia]
https://blog.goo.ne.jp/pea2005/e/f6e6e32839e3695a832e64d5bc4c19a2[peaの植物図鑑:胆沢郡金ケ崎町のオクラ 2016年9月18日(日)]
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