2018年7月23日(月)、一関市東山町長坂字久保の「柴宿団地」と呼ばれている住宅団地に隣接している牧草畑と思われる所に群生しているワルナスビ(悪茄子)が、花を沢山咲かせていました。
ワルナスビ(悪茄子)ナス科 ナス属 Solanum carolinense
北アメリカ原産の多年草。昭和の初めに関東地方で気づかれ、現在ではやや暖かい地方に帰化している。地下茎で殖えるので繁殖力が強く、一度入り込むとなかなか厄介な植物である。また茎や葉に刺が多いので畑の雑草として嫌われるところから、この名がつけられた。高さは40~70㎝。葉は互生し、長さ10~15㎝の長楕円形。花期は6~10月。枝先に直径約2㎝の淡紫色または白色の花を6~10個つける。果実は直径約1.5㎝の球形で、黄色に熟す。[山と渓谷社発行「山渓ポケット図鑑2・夏の花」より]
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