2018年5月9日(水)、芦東山記念館(岩手県一関市大東町渋民字伊勢堂71-17)主催の「平成30年度・第1回館長講座」が開催されました。講師は館長の細井 計(かずゆ)氏。テーマは「西郷隆盛の生涯」(13:30~15:00時)。
公演は、現在放映中のNHK大河ドラマ『西郷(せご)どん』を毎週欠かさず観ていて、粗筋を予備知識として持っていたためか、良く理解することができました。
また、同じような理由で演題に興味をもった人たちがいたようで、今までにない位多勢の人達が聴きにきていました。
1時間30分の開会時間まで時間があったので、正門近くに植栽されていて、今を盛りと咲き誇っているサトザクラ・関山(かんざん/せきやま)と思われる桜の花を沢山撮りました。
サトザクラ・関山 バラ科 サクラ属 Prunus cv.sekiyama
世界各国で愛好されているサトザクラの代表的品種。4月下旬に濃紅紫色で直径5~6㎝の花が垂れ下がって咲く。花弁は42~55個で重ねが厚い。別名:セキヤマ。[山と渓谷社発行「山渓カラー名鑑・日本の樹木」より]
関山(かんざん)は花の色が濃く華やかで、欧米でも人気のあるサトザクラ。花は花弁が捩じれて丸く盛り上がっている。枝が内側に向かって弓なりに曲がるため、樹形が盃状になるのが特徴。よく似た麒麟(きりん)は花が関山よりやや小さく、樹皮にごつごつした瘤ができる。[山と渓谷社発行「山渓ポケット図鑑1・春の花」より]
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます