peaの植物図鑑

草や木の花や木の実(果実)、特に山野草が好きで、デジカメを持ち歩いて撮っています。2024年3月、85歳になります。

一関市釣山公園のヤマウコギ(山五加)

2010年11月01日 | 植物図鑑

P1350264

P1350260

P1350257

P1350224

P1350248

P1350292

P1350298

2010年10月30日(土)、久しぶりに釣山公園に行ってきました。釣山公園(一関市字釣山1-9外)には、「清庵野草園」というものがありますが、そこにヤマウコギ(山五加)が植えられていました。

P1350259

P1350262

胆沢郡金ケ崎町のヤマウコギ(山五加) 2010年10月14日(木)

P1300181

P1300179

P1290362

P1300183

2010年10月14日(木)、金ケ崎町城内諏訪小路重要伝統的建造物群保存地区の中心地にある「白糸まちなみ交流館」(胆沢郡金ケ崎町西根裏小路2-12)に久しぶりに行ってきました。交流館の真向かいの道路沿いに、ヤマウコギ(山五加)が植えられていました。藍黒色に熟した実がついていました。

P1300180

P1300182

ヤマウコギ(山五加) ウコギ科 ウコギ属 Acanthopanax spinosus

別名:オニウコギ、ウコギ山野に普通に生える落葉低木で、高さ2~4mになる。若葉を食用にするためよく生け垣などに仕立てられている。枝には太くて扁平な刺がある。葉は掌状複葉で3~7㎝の長い葉柄がある。小葉は普通5個あり、倒卵状長楕円形で縁には浅い鋸歯があり、両面とも無毛。頂小葉は長さ3~7㎝で最も大きい。

5~6月、球形の散形花序に黄緑色で直径4㎜の5弁の花を多数つける。雌雄別株。花序は柄を入れても葉柄より短い。雄花には5個の雄しべ、雌花には2個の花柱がある。果実は直径5~6㎜のほぼ球形で。9~10月に黒く熟す。分布:本州(岩手県以南)~九州。

葉の裏面に灰褐色の毛が多いものをケヤマウコギ(毛山五加)A.divaricatusという。[山と渓谷社発行「山渓カラー名鑑・日本の樹木」&同「山渓ポケット図鑑1・春の花」より]

http://blog.goo.ne.jp/pea2005/s/%A5%E4%A5%DE%A5%A6%A5%B3%A5%AE[peaの植物図鑑:ヤマウコギ(山五加)/オニウコギ]

http://blog.goo.ne.jp/pea2005/e/55a4ddfd81aad9ef99fb663c48bef03e[peaの植物図鑑:ヤマウコギ(山五加)/オニウコギ]


最新の画像もっと見る

コメントを投稿