peaの植物図鑑

草や木の花や木の実(果実)、特に山野草が好きで、デジカメを持ち歩いて撮っています。2024年3月、85歳になります。

「岩手県立花きセンター」のシンビジウム・シンデレラ小町 2018年4月17日(火)

2018年04月21日 | 洋ラン

2018年4月17日(火)、朝から天気が良かったので、「岩手県立花きセンター」(胆沢郡金ケ崎町六原頭無2-1)に行ってきました。昨日行くつもりでいたのですが、毎週月曜日が定休日(祝日の場合は火曜日)になっていました。

 今回は、駐車場に車を置いてから、「花の館温室」から観て回りました。「北緯40度温室」を観てから連絡通路(車進入禁止)を通って深沢紅子・野の花花壇」や「管理棟」、「展示温室」があるエリアに向かいました。

展示温室」の「高温区」には、洋ランアナナス、食虫植物などが沢山栽培展示されていましたが、この洋ランシンビジウム・シンデレラ小町ではないかと思います。 

洋ラン シンビジウム・シンデレラ小町 ラン科 シンビジウム属 Cymbidium(Cym.)

ラン科 シンビジウム属 Cymbidium(Cym.):約50種が熱帯アジアを中心にヒマラヤ、中国、日本からオーストラリア北部、ニュー・ギニアまでの広い地域に分布する。常緑性の着生または地生ランで腐生種1種を含み、多様な生態や形態を示す。球茎はふつう卵形~紡錘形で、3~多数の革質葉または多肉葉を扇状につける。

花茎は球茎の基部より生じ、地生種では直立し、着生種では斜上または下垂する。花は1茎に1~数十輪つき、やや多肉質で花もちはよい。萼片と花弁はほぼ同じ形と色をしている。唇弁は3裂し、側裂片は蕊柱を包み、中裂片は舌状で反曲する。唇弁の基部から中央部まで2本の隆起が形成される。属名はギリシア語のkymbes(舟形)に由来し、唇弁の形を示している。

蘭 シンビジウム’シンデレラ小町’ ラン科 シンビジウム属 Cymbidium(Cym.)

https://blog.goo.ne.jp/pea2005/e/493e915edae49fa10467aeefb099e8e7 [peaの植物図鑑:岩手県立花きセンターのシンビジウム’シンデレラ小町’ 2014年4月1日(火)ほか]



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