2013年6月17日(月)、真湯の真湯温泉付近を散策しました。毎年3~4回ほど行くのですが、今年はこれが初めてでした。国道342号線の真湯ゲートのすぐ近くにある駐車場に車を駐めて周辺を散策したのですが、国道342号線沿いに植えられているノジリボダイジュ(野尻菩提樹)と思われる樹木が、花の蕾と思われるものを沢山付けていました。果実かなと思ったものは、花序の苞とのことで、6~7月、淡黄色の香りの良い花を開くそうです。
ノジリボダイジュ(野尻菩提樹) シナノキ科 シナノキ属 Tilia noziricola
シナノキ(科の木、級の木)とオオバボダイジュ(大葉菩提樹)の雑種で、長野県、北陸、関東北部に分布し、葉の裏面は星状毛が密生して粉白色。[山と渓谷社発行「山渓カラー名鑑・日本の樹木」より]
http://hana-mer.haru.gs/index4.html?=ha.html [「ノジリボダイジュ」と入力して検索してください。オオバボダイジュほか(信州・草花木実)]
http://shinafu.jp/modules/page/?page_id=20 [羽越しな布振興協議会:しな織の歴史と変遷]
http://www.meti.go.jp/committee/materials2/downloadfiles/g50829a06j.pdf [羽越しな布]
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