2018年9月6日(木)、妻が一関市中里のコープコルザ(いわて生協一関店)に用事があって出かけたので、会合の間、一関市中里市民センターの方まで散策しました。散策した広い道路沿いにある減反している田圃と思われる所に群生したアブラガヤ(油茅)が、実を沢山付けていました。
アブラガヤ(油茅)カヤツリグサ科 ホタルイ属 Scirpus wichurae
花序や葉鞘に油を塗ったようなてりがあり、油のような匂いがすることからこの名がある。山野の湿地に普通に生える多年草。大きな株をつくり、高さ1~1.5mになる。茎は鈍い三角形でかたく、6~9つの節がある。葉は互生し、長さ30~40㎝、幅1㎝前後の広い線形で、葉鞘は密に茎を包む。花期は8~10月。茎の先に沢山の小穂が集まってつく。小穂のつき方や形などは変化が多い。分布:北海道~九州。[山と渓谷社発行「山渓ポケット図鑑2・夏の花」より]
https://ja.wikipedia.org/wiki/アブラガヤ
https://matsue-hana.com/hana/aburagaya.html[アブラガヤ(油萱):松江の]
https://plants.minibird.jp/hydrophytes/plants/shissei/a_gyou/aburagaya/aburagaya.html[アブラガヤ:西宮の湿生・水生植物]
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