2015年11月3日(火)、一関市立芦東山記念館(一関市大東町渋民字伊勢堂71-17)に行きました。東南の方向に植栽されているイロハモミジと思われる樹木が、葉を真っ赤に紅葉させていました。
イロハモミジ カエデ科 カエデ属 Acer palmatum
山地に生え、庭などにもよく植えられている落葉高木。紅葉の名所として知られている京都の高雄山の名をとってタカオカエデとも呼ばれる。紅葉の代表選手で、単にモミジといえばこの木を指す。高さは10~15m。樹皮は淡灰褐色。葉は対生し、直径4~7㎝で、掌状に5~7つに切れ込んでいる。裂片は披針形または広披針形で、先は尾状に尖り、縁には重鋸歯がある。4~5月、暗赤色の花が咲く。翼果は長さ1.5㎝ほどでほぼ水平に開く。分布:本州(福島県以西)~九州。[山と渓谷社発行「山渓ポケット図鑑3・秋の花」より]
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