peaの植物図鑑

草や木の花や木の実(果実)、特に山野草が好きで、デジカメを持ち歩いて撮っています。2024年3月、85歳になります。

一関市大東町摺沢のヒュウガミズキ(日向水木) 2015年3月31日(火)

2015年04月03日 | 植物図鑑

2015年3月31日(火)、一関市立大東図書館(摺沢字新衛門土手)から100mほど離れた所にある民家の庭に植栽されているヒュウガミズキ(日向水木)が、淡黄色の花を沢山咲かせていました。

 ヒュウガミズキ(日向水木)マンサク科 トサミズキ属 Corylopsis pauciflora

高さ2~3mになる落葉低木。葉は長さ2~5㎝の卵形で裏面は有毛。3~4月、長さ約2㎝の短い穂状花序に黄色の花が1~3個咲く。花弁は5個で長さ8~9㎜の倒卵状楕円形。雄しべは花弁より少し短い。葯は黄赤色。果はトサミズキより小さい。用途:庭木、公園樹、盆栽、花材。分布:本州(石川・福井・岐阜・兵庫県、京都府)、四国(高知県)、九州(宮崎県)、台湾。[山と渓谷社発行「山渓カラー名鑑・日本の樹木」より]

 

 


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