peaの植物図鑑

草や木の花や木の実(果実)、特に山野草が好きで、デジカメを持ち歩いて撮っています。2024年3月、85歳になります。

「世界の椿館・碁石」の椿・花大臣(はなだいじん) 2017年11月15日1(水)

2017年11月23日 | ツバキ(椿)

2017年11月15日(水)、「世界の椿館・碁石」(岩手県大船渡市末崎町字大浜280番地1)に行って

きました。サザンカ(山茶花)をはじめ、早咲きの椿が思っていた以上沢山咲いていました。入館料は

200円でした。

椿館の入口を入ると直ぐ見える所(「日本の原種椿」の表示板が立つ)に、鉢植えにされた花大臣(はな

だいじんという名のツバキ(椿)が、濃紅色、一重の花を咲かせていました。 

ツバキ(椿)・花大臣(はなだいじん)ツバキ科 ツバキ属 Camellia japonica Hana-daijin

[産地]愛知。[花]濃紅色、一重、筒咲き、輪芯、中輪。[花期]11~3月。[葉]広楕円、大形、平坦。

[樹]立性、強い。[来歴]紅妙蓮寺の自然実生。1967年に櫻木春太郎の作出、水田鋭明の命名、旧名

桜大臣。[誠文堂新光社発行、日本ツバキ協会・編「日本ツバキ・サザンカ名鑑」より] 

 http://blog.goo.ne.jp/pea2005/e/1462a8582a87fb7bb85a097e29dba83e [「世界の椿館・碁

石」の椿・花大臣(はなだいじん)2016年12月21日(水)] 



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