2016年7月30日(土)、一関市川崎町薄衣(うすぎぬ)の国道284号線沿いに造られている花壇に植栽されているマツバボタン(松葉牡丹)が、赤や黄、白、ピンクなどの花を沢山咲かせていました。
マツバボタン(松葉牡丹)スベリヒユ科 ポーチュラカ(スベリヒユ)属 Portulaca grandiflora
ブラジル原産の一年草。茎や葉は共に多肉質で水分を含んでいるので、乾燥に強く、炎天下の庭でも元気に育つ。茎は枝分かれして横に広がり、小さな棒状の葉を互生する。7~8月、茎の先に直径4㎝ほどの5弁花が咲く。花弁の先にはわずかに切れ込みがある。花は朝開いて午後には萎(しぼ)む半日花だが、毎朝新しい花が続いて咲く。花の色は黄、橙、ピンク、赤、紫、白色と豊富で、八重咲きもある。[山と渓谷社発行「山渓ポケット図鑑2・夏の花」より]
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