「世界の椿館・碁石」(岩手県大船渡市末崎町字大浜280番地1)には、世界13カ国550種の椿と四季折々の花卉(かき)が植栽展示されていますが、出入口を入り、エントランスホールを通り、大温室に入ると沢山の椿が植栽展示されていました。その中に置かれた鉢植えの‵三宅千鳥(みやけちどり)’という名の椿が淡桃色、一重、筒~ラッパ咲き、小~中輪の花を咲かせていました。このツバキは三宅島の野生ツバキの選別種だそうです。
ツバキ(椿)’三宅千鳥(みやけちどり)’ ツバキ科 ツバキ属 Camellia japonica cv.Miyake-chidori
[産地]三宅島 [花]淡桃色、一重、筒~ラッパ咲き、筒しべ、小~中輪 [花期]2~4月
[葉]長楕円、中形 [樹]やや枝垂れ性。[来歴]三宅島の野生ヤブツバキの選抜種。1979年に尾川武雄の命名・発表。[誠文堂新光社発行、日本ツバキ協会・編「最新日本ツバキ図鑑」より]
http://www.nagominoniwa.net/blog3/2011/04/post_76.html#c110408-17 [Weblog「和みの庭」2011~2014:三宅千鳥ほか]
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