2019年7月19日(金)、一関市東山郵便局(東山町長坂字町)の西側に造られている民家の花壇に植栽されているハツユキカズラ(初雪葛)が、白やピンク色、緑色などの新芽を沢山出していました。「五色葉初雪葛」と呼ばれているようです。
キョウチクトウ科 テイカカズラ(トラケロスペルマム)属 Trachelospermum:インドから日本に20種が分布する。
テイカカズラ キョウチクトウ科 テイカカズラ(トラケロスペルマム)属 Trachelospermum asiaticum:北海道など寒地を除く日本の林内に、普通に見られる常緑蔓性植物。茎から付着根を出し、木や岩を這い登る。葉は対生し毛がない。はじめ白色、のち淡黄色の甘い香りのある花をつける。このため、庭園に植えたり盆栽に用いられる。
園芸品種が江戸期から多く見つけられ、現在にも栽培されている。細葉(ホソバカズラ)、小葉、さらに黄金葉、斑入り葉、蔓なしの八房、新芽色が白色、桃色になる五色葉ハツユキカズラなどの品種がある。栽培:挿し木で殖やす。花期:5~6月。[山と渓谷社発行「山渓カラー名鑑・園芸植物」より]
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