2014年8月31日(日)、奥州市水沢区佐倉河の県道270号線沿いにある民家の前の畠に植えられているモモ(桃)の木が、真っ赤に熟した果実を沢山つけていました。
モモ(桃) バラ科 サクラ属 Prunus persica
中国原産の落葉低木~小高木で、高さは4~8mほどになる。日本には弥生時代に伝わったとされる。孫悟空や桃太郎など、中国の伝説や日本の昔話にも登場する歴史の古い果実。果実は小さかったが、明治以降に外国品種が導入され改良が進んだ。押しつぶしたような果実の蟠桃(ばんとう、座禅桃)、果実に毛がないネクタリン(油桃、ズバイ桃)は、モモの変種。開花期:春。利用部位は果実で、生食、シロップ漬け、缶詰め、ジャムなど。植えつけ適期:秋か春に苗木を植える。
[山と渓谷社発行「ヤマケイポケットガイド?野菜・果物」より]
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