peaの植物図鑑

草や木の花や木の実(果実)、特に山野草が好きで、デジカメを持ち歩いて撮っています。2024年3月、85歳になります。

ツグミ(鶫)

2008年02月15日 | Weblog
紫波町のツグミ(鶫)&陣ケ岡公園/蜂神社 2007年2月7日



2007年2/7(水)、マイカーで東北自動車道を北上し、紫波町の陣ケ岡公園/蜂神社に行きました。東北本線と高速道路の間にあって、JR古館駅の近くにあるこの場所は由緒ある史跡のようです。
 この陣ケ岡公園/蜂神社の近くで「ツグミ(鶫)」と思われる小鳥を見つけました。
ツグミ(鶫)スズメ目 ツグミ科(Turdus raumanni) Dusky Thrush
平地から山地の林、農耕地、川原、樹木と芝地や植栽の多い公園などに生息する冬鳥。体長は24cmほど。
群れになって秋に渡来し、以後、採食場の食料の量によって、群れで生活するものと、1羽で生活するものとがいる。

地上を跳ね歩いては、立ちどまって胸を張る。この動作を繰り返しながら、土中からミミズ類や昆虫類の幼虫などを採食する。木の実もよく食べる。

雌雄同色。雌雄、年齢の識別は困難。固体変異があるが、上面はほぼ褐色で、翼は茶褐色。眉斑は白っぽい。体下面は白っぽく、黒い斑がある。雄は雌よりも、全体の茶色と黒色が比較的濃く、はっきりしていると思われる。(頭頂から背、肩羽、耳羽は黒く、雨覆は茶色、風切と尾羽は黒褐色。眉斑と頬、喉は白い。胸から脇腹は黒く、白い羽縁がある。嘴は黒く、基部は黄色。足は赤黒い。)
紫波町陣ケ岡公園(陣ケ岡史跡)/蜂神社 2007年2月7日









この説明版には、「康平5年 源頼義義家 安倍貞任のさらし首」「文治5年 源頼朝 泰衡のさらし首」と書いてありました。





最新の画像もっと見る

コメントを投稿