「岩手県立花きセンター」のピレア”ムーンバレー”
2006年11月22日


2006年11月22日、金ケ崎町六原にある「岩手県立花きセンター」の
「花の館」温室内に「ピレア”ムーンバレー”」という名の葉の美し
い植物がありました。
名札には「ピレア”ムーンバレー Pilea spruceana Wedd.cv.Moon
Valley イラクサ科 ミズ属 スプルケアナの園芸品種。葉はちりめ
ん状。葉脈が3本。」と書かれていました。





ピレア”ムーンバレー”イラクサ科ミズ属(ピレア属)
Pilea mollis cv.'Moon Valley'
葉の長さ5~6cm、幅3~4mm。葉の基部から出る3本の茶褐色の葉脈
は美しい。葉の裏面は縮緬(ちりめん)状で凹凸が深い。他は「ヌ
ムラリフォリア」に準ずるが、青色種もある。
ピレア・ヌムラリフォリアPilea nummulariifolia
西インド諸島、パナマ、南アメリカ(アメリカ熱帯雨林気候区)原産。
匍匐性の多年草で、ひも状の細い枝を分岐し、地に接する節から発根す
る。葉は3~6cmの円形、淡緑色で葉縁は鈍鋸歯があり、表面には突起が
ある。花は非常に小さく、葉腋に群生する。吊り鉢に適し、耐陰力があ
る。葉径1~2cmの小型種もある。
ミズ属(ピレア属)Pilea
世界の熱帯、温帯に200種以上がある。このうち日本にも数種自生する。
熱帯産のものがほとんどで、温室内や下草や鉢植えとして、小型の愛ら
しい葉を観賞する。とくにミニ観葉としてテラリウムに多用される。
一年草または多年草でまれに小低木もある。匍匐性のものが多く、葉は
対生し、全縁または鋸歯縁。通常3脈である。
2006年11月22日


2006年11月22日、金ケ崎町六原にある「岩手県立花きセンター」の
「花の館」温室内に「ピレア”ムーンバレー”」という名の葉の美し
い植物がありました。
名札には「ピレア”ムーンバレー Pilea spruceana Wedd.cv.Moon
Valley イラクサ科 ミズ属 スプルケアナの園芸品種。葉はちりめ
ん状。葉脈が3本。」と書かれていました。





ピレア”ムーンバレー”イラクサ科ミズ属(ピレア属)
Pilea mollis cv.'Moon Valley'
葉の長さ5~6cm、幅3~4mm。葉の基部から出る3本の茶褐色の葉脈
は美しい。葉の裏面は縮緬(ちりめん)状で凹凸が深い。他は「ヌ
ムラリフォリア」に準ずるが、青色種もある。
ピレア・ヌムラリフォリアPilea nummulariifolia
西インド諸島、パナマ、南アメリカ(アメリカ熱帯雨林気候区)原産。
匍匐性の多年草で、ひも状の細い枝を分岐し、地に接する節から発根す
る。葉は3~6cmの円形、淡緑色で葉縁は鈍鋸歯があり、表面には突起が
ある。花は非常に小さく、葉腋に群生する。吊り鉢に適し、耐陰力があ
る。葉径1~2cmの小型種もある。
ミズ属(ピレア属)Pilea
世界の熱帯、温帯に200種以上がある。このうち日本にも数種自生する。
熱帯産のものがほとんどで、温室内や下草や鉢植えとして、小型の愛ら
しい葉を観賞する。とくにミニ観葉としてテラリウムに多用される。
一年草または多年草でまれに小低木もある。匍匐性のものが多く、葉は
対生し、全縁または鋸歯縁。通常3脈である。
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