2010年9月30日(木)、一関市東山郵便局(一関市東山町長坂字町)前に作られている民家の花壇に植えられているガウラ(白蝶草)が、花を沢山咲かせていました。
ガウラ 赤花種
ガウラ 白花種
アカバナ科 ガウラ(ヤマモモソウ)属 Gaura:北アメリカに約20種の一年草、二年草、宿根草、小低木が分布する。
ガウラ アカバナ科 ガウラ(ヤマモモソウ)属 Gaura lindheimeri
北アメリカのテキサス、ルイジアナ原産の耐寒性多年草(宿根草)で、長い花茎が伸びると高さ30㎝~1m以上になる。4枚の白い花弁と長く突き出た雄しべの形が、羽を広げたチョウ(蝶)のように見えるところから和名をハクチョウソウ(白蝶草)という。ほかに「ヤマモモソウ」という別名もある。
属名のガウラはギリシア語で「華麗な、堂々たる」という意味。葉は単葉、楕円形で互生する。長期間、長い花茎の上方に薄いピンク色がかる白色の花を穂状につける。花は一日花で下から上に次々に咲いていく。栽培:性質は強健で容易。花期:6~11月。
管理:日当たりと水はけのよい場所に植えると夏の暑さにも負けずよく咲く。鉢植えは日当たりのよい戸外に置き、朝夕たっぷりと水やりする。[山と渓谷社発行「山渓カラー名鑑・園芸植物」&西東社発行「知りたい花の名前がわかる 花の事典(金田初代・文、金田洋一郎・写真)」より]
http://blog.goo.ne.jp/pea2005/s/%A5%AC%A5%A6%A5%E9 [peaの植物図鑑:一関市竹山町のガウラ]
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます