東側から見た鳳凰堂と阿字池
観音堂:鎌倉時代前期に創建当時の本堂跡に再建された建造物とされており、法橋徳応の二天像、不動明王像(重要文化財)が祀られている。
http://www.byodoin.or.jp/tanbou-in-kannondou.html [平等院マップ:観音堂]
マンリョウ(万両)が真っ赤な実を沢山つけていました。
(上)平等院の表門
同行者たちが向かった「扇の芝」。
扇の芝:治承4年(1180)5月、以仁王(もちひとおう)の令旨を奉じ、平家打倒を掲げた源頼政は宇治で決戦に及び、衆寡敵せず平等院で辞世の和歌を残し自刃しました。毎年5月26日には「頼政忌」の法要が営まれています。辞世の和歌「埋もれ木の 花咲くこともなかりしに 身のなる果てぞ 悲しかりける。」
http://www.byodoin.or.jp/tanbou-in-ougi.html [平等院マップ:扇の芝]
扇之芝:治承4年(1180)5月26日、源頼政は高倉宮以仁王を奉じて平家打倒に立ち上がり、平知盛の大軍を宇治川に迎え撃ちました。しかし戦利なく、流れ矢に傷ついた頼政は軍扇を開き、「埋もれ木の花咲くこともなかりしに身のなる果てぞ哀れなりける」と辞世の一首を残し、この地で自刃したと伝えられています。(墓所は最勝院境内にあります。)
鳳凰堂の阿字池の東側にある庭園に植えられた夏蜜柑の木が、大きな実を沢山つけていました。
東側から見た鳳凰堂と阿字池:平安時代後期、天喜元年(1053)に、時の関白藤原頼通によって平等院に建立された阿弥陀堂。
http://www.byodoin.or.jp/tanbou-in-hououdou.html [平等院マップ:鳳凰堂]
上の朱塗りの橋を渡って鳳凰堂の内部に入ります。(ここに入るには、別途ご志納金・一人300円が必要)。
おしらせ:現在お求めの拝観券で庭園と鳳翔館(宝物館)を拝観いただけます。鳳翔館(宝物館)には、国宝の大半を収蔵・展示してあります。鳳凰堂は、池の周囲からご覧いただけます。鳳凰堂の内部拝観について:別途拝観 ご志納 お一人300円が必要。9:30より拝観開始。以降は20分毎に1回50名様。最終受付は16:10.
鳳凰堂:堂内の中央には金色の丈六阿弥陀如来坐像が端坐し、周囲の壁および扉には九品来迎図、阿弥陀仏の背後の壁には極楽浄土図が描かれています。そして左右の壁の上部には52体の雲中供養菩薩像が懸けられています。
http://www.byodoin.or.jp/tanbou-in-hououdou.html[平等院マップ:鳳凰堂]
(下)宇治川の中州(宇治公園)に架かる喜撰橋の近くにあるお食事処:喜撰茶屋。昼食を予約していた。
喜撰茶屋の近くに植えてあったサザンカ(山茶花)?
(下)宇治川の中州(塔の島)・宇治公園に建つ十三重石塔。
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