2012年8月22日(水)、一関市立大東渋民集会センターで、大東町渋民公民館主催の現代文学講座「一関ゆかりの作家・内海隆一郎を読む」(全5回)の第1回目(9:30~11:30時)が開催されたので聞きに行ってきました。講師は一関市教育委員の内田正好さん。
この日は、一関市で20代の多感な時期を過ごした作家・内海隆一郎氏のプロフィールを中心に話がなされました。話の内容は下記のWebサイトに記載されているものとほぼ同じでした。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%86%85%E6%B5%B7%E9%9A%86%E4%B8%80%E9%83%8E [内海隆一郎(Wikipedia)]
http://members.jcom.home.ne.jp/0382099601/ [内海隆一郎の本棚(本人のウェブサイト)]
http://www.netcity.or.jp/michinoku/hometown/utsumi/index.html [内海隆一郎さんと歩く一関]
大東渋民集会センター/渋民公民館のすぐ傍にある花壇(しぶたみ農村公園?)に群植されているオミナエシ(女郎花)が、小さくて黄色い花を沢山咲かせていました。
(下7つ)一関市立大東図書館(大東町摺沢字新エ門土手)駐車場のすぐ傍にある民家の花壇に植えられていたオミナエシ(女郎花)。
オミナエシ(女郎花) オミナエシ科 オミナエシ属 Patrinia scabiosaefolia
「秋の七草」の一つとして良く知られている。山地や丘陵の日当たりの良い草原に生える多年草。高さは50~100cmほどになる。地下茎は横に這い、その先端に新苗をつくって殖える。葉は対生し、羽状に深く切れ込んでいる。花期は7~10月。茎の上部で枝分かれし、枝先に多数の黄色の小さな花を集散花序に付ける。根生葉がある茎に花が咲く。花は直径3~4㎜で、5つに切れ込んでいる。果実は楕円形でオトコエシのような翼はない。和名は全体の優しい姿から「オミナエシ(女郎花)」と名づけられた。分布:北海道、本州、四国、九州。
栽培管理:年間を通して日当たりと風通しの良い場所で管理する。冬は霜除けができる場所で保護した方が無難。灌水は1日1回を目安に、地上部のない時期も乾きに応じて与える。肥料は多めに、春・秋に1~2回薄い液肥を与える。植え替えは3月中旬頃行い、硬質赤玉土・硬質鹿沼土などの混合土で植え付ける。増殖は、植え替え時の株分けか実生による。発芽率は良いが、開花には3年かかる。
[山と渓谷社発行「山渓ポケット図鑑3・秋の花」&栃の葉書房発行「別冊趣味の山野草・山草図鑑」より]
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