peaの植物図鑑

草や木の花や木の実(果実)、特に山野草が好きで、デジカメを持ち歩いて撮っています。2024年3月、85歳になります。

一関市「蘭梅山いこいの森」のリョウブ(令法) 2012年8月21日(火)

2012年08月23日 | インポート

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2012年8月21日(火)、一関市「蘭梅山いこいの森」(一関市山目字館)に行ってきました。暑さが大分和らいできたと思ったので出かけたのですが、10~14時の最も日差しの強い時間帯だったので、汗びっしょりになってしまいました。

http://www.jamiti.com/living/index.html [蘭梅山いこいの森(JAMITハウジングギャラリーいちのせき)]

(上)の案内図にあるトイレ&駐車場に車を駐め、(下)のくまおどしがある所から散策路に入ります。

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(上と下)くまおどしが設けられていたことで、出入り口の大看板の「クマに注意!」の張り紙が現実感をもってきました。内心「熊に出会えたらいいな」と思ったりしていたのですが…。

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(上)東屋まで歩いただけなのに、汗が噴き出してきます。ここの椅子に座して一休み。樹間を吹きぬける少しばかりの風がとても気持ち良く感じられます。

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(上)「わんぱく広場」に向かって歩きます。この道は「わんぱくコース」と名づけられているようです。

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(上と下)100mほど進んだ所に芝生が生えた見晴らしの良い広場がありました。ここが「わんぱく広場」なのでしょう。すぐ傍に生えているリョウブ(令法)が、沢山の実をつけていました。花穂の先端にだけ未だ花が咲いていました。

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リョウブ(令法) リョウブ科 リョウブ属 Clethra barbinervis

日当たりの良い山地に生える落葉高木。庭などにもよく植えられている。高さは8~10mになる。幹はすべすべしていて、樹皮が剥がれた跡がまだら模様になって良く目立つ。この模様を生かして床柱に利用される。葉は互生し、長さ8~15㎝の楕円形で、先は尖り、縁には鋸歯がある。若葉は山菜として利用される。7~9月、枝先に直径約5㎜の白い小さな花が総状に多数つく。果実は秋に褐色に熟し、毛が多い。分布:北海道(南部)、四国、九州。[山と渓谷社発行「山渓ポケット図鑑2・夏の花」より]

http://blog.goo.ne.jp/pea2005/e/12e430d8b4b76a1064b3b72be2a4367d [peaの植物図鑑:リョウブ(令法)]

http://homepage3.nifty.com/ishildsp/kikou/iwate3.htm [岩手県の山(3)蘭梅山ほか]


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