2018年8月4日(土)、「岩手県立花きセンター」(胆沢郡金ケ崎町六原字頭無2-1)を久しぶりに訪ねました。あんまり暑いので屋外に栽培されている菊などの植物と「花の館」温室内を見学しただけで帰ってきました。
「花の館」温室内の「亜熱帯温室」には、沖縄などの亜熱帯植物が沢山植栽されていましたが、それらの中の一つソテツ(蘇鉄)が、花を咲かせていました。何年も訪ねていますが、花を観たのは初めてのように思います。
ソテツ(蘇鉄)ソテツ科 ソテツ(キカス)属 Cycas revoluta(キカス・レウォルタ)
原生地:日本(九州南部、沖縄)、中国南部(東アジア温帯夏雨気候区)。性状:幹は高さ5~10mになり、円柱形で太く全面に葉柄痕がある。葉は長さ1mぐらいで、光沢がある。革質で生長は非常に遅い。
地植えは2~3月上旬に掘り上げ、根も葉も切り取って仮植し、7月ごろに新葉が展開してきたら鉢上げする。根はほとんど無くても活着する。雌雄別株。[誠文堂新光社発行、日本インドア・グリーン協会編「熱帯花木と観葉植物図鑑」より]
https://kids.yahoo.co.jp/zukan/plant/main_season/summer/0096.html [ソテツ:植物:Yahoo!きっず図鑑]
https://blog.goo.ne.jp/pea2005/e/4c451ff70f212363b8d8e8daa67a40df [peaの植物図鑑:岩手県立花きセンターのソテツ(蘇鉄):2017年12月8日(金)]
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