2012年10月16日(火)、一関文化センター(一関市大手町2-16)の東側出入り口の傍に植えられているサンゴジュ(珊瑚樹)が、真っ赤に熟した実を沢山つけていました。
文化センターの敷地内では、現在、磐井川堤防かさ上げ工事に伴う図書館移転改築(新築)工事中で、東側出入り口から車の出入りができない状態になっています。
http://ichi-bun.com/ [一関文化センター(ホムページ)]
サンゴジュ(珊瑚樹) スイカズラ科 ガマズミ属 Viburnum awabuki
海岸近くの山地に自生する常緑高木~高木で、高さは普通5~6m、大きいものは15mほどになる。常緑で花や実も美しいので生け垣や庭木として広く植えられている。枝は灰褐色。髄も灰褐色。葉は対生し、長さ8~20㎝の長楕円形。質は厚く、表面は光沢がある。
6~7月、枝先に大形の円錐花序を出して、白い小さな花を多数つける。花は直径5~6㎜の高杯形で5裂して平開する。花にはわずかに匂いがある。果実は長さ7~8㎜の楕円形の液果で、秋に赤色から藍黒色に熟す。赤い果実をサンゴ(珊瑚)に見立てて「珊瑚樹」の名がある。
用途:庭木、公園・街路・防風・防火樹、器具材。分布:本州(関東地方南部以西)、四国、九州、沖縄、朝鮮南部、台湾。[山と渓谷社発行「山渓ポケット図鑑1・春の花」&同「山渓カラー名鑑・日本の樹木」より]
https://app.blog.ocn.ne.jp/t/app/weblog/post?__mode=edit_entry&id=38239751&blog_id=82331 [peaの植物図鑑:一関文化センターのサンゴジュ(珊瑚樹)の果実]
https://app.blog.ocn.ne.jp/t/app/weblog/post?__mode=edit_entry&id=35421056&blog_id=82331 [peaの植物図鑑:一関文化センターのサンゴジュ(珊瑚樹)の果実]
https://app.blog.ocn.ne.jp/t/app/weblog/post?__mode=edit_entry&id=36240961&blog_id=82331 [peaの植物図鑑:宮城県石巻市立病院のサンゴジュ(珊瑚樹)の実]
http://www.kagiken.co.jp/new/kojimachi/hana-sangoju_large.html [サンゴジュ(珊瑚樹)]
http://www.hana300.com/sangoj.html [珊瑚樹(サンゴジュ):季節の花300]
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます