2010年11月16日(火)、ネッツトヨタ盛岡(株)一関大橋店(一関市山目字立沢109-1)に行きました。冬タイヤがすり減っているので交換して貰う為でしたが、まだ装着するには早過ぎるので、12月の定期点検のとき装着することにして預けてきました。店先の日当たりのよい所に、真っ赤に熟した実を沢山つけた鉢植えのヒイラギモチ(柊黐)が展示されていました。
ヒイラギモチ(柊黐) モチノキ科 モチノキ(ヒイラギ)属 Ilex cornuta
別名:ヒイラギモドキ、チャイニーズホリー(Chinese holly、チャイニーズホーリー)
本来のクリスマスホーリー、セイヨウヒイラギ(Ilex aquifolium)は同属であるが別種の植物であるが、ヒイラギモチもクリスマスホーリー(クリスマスホリー)として流通販売されている。
中国、朝鮮半島原産の常緑低木で、高さは2~56mになる。葉は互生し、長さ4~8㎝の長方形で硬い革質。上下左右に鋭いトゲ(刺)がある。葉が楕円形~狭卵形のものもある。
4~6月、葉腋に黄緑色の小さな花が咲く。雌雄別株。果実は直径約1㎝で赤く熟す。用途:庭木、盆栽。
栽培:水はけのよい土に植え、一年中日当たりのよい屋外で栽培する。果実は前年に伸びた枝に付く。狩り込みに強いが生長は遅い。繁殖は挿し木(6~9月)または実生。完全に熟した果実より、やや未熟な果実から種子を採った方が発芽率が高い。一応「雌雄別株」だが、実付きで販売されているもの(雌株)は両性花を付けることが多く、2年目以降、単独でも非常によく結実する。
[山と渓谷社発行「山渓カラー名鑑・日本の樹木」より]
http://aquiya.skr.jp/zukan/Ilex_cornuta.html[草木図譜:ヒイラギモチ(チャイニーズホーリー)]
http://www.hana300.com/hiirad.html[柊黐(ヒイラギモチ)]
http://www.hana300.com/hiirad1.html[柊黐(ひいらぎもち)写真集]
http://www.botanic.jp/plants-ha/himoti.htm[shu(^^)Homepage,ヒイラギモチ]
http://www.hana300.com/kuliho.html[クリスマスホーリー(西洋柊(せいようひいらぎ)]
http://www.asahi-net.or.jp/~ap6y-umd/nishihiiragi.html[セイヨウヒイラギ(クリスマス・ホーリー)]
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます