peaの植物図鑑

草や木の花や木の実(果実)、特に山野草が好きで、デジカメを持ち歩いて撮っています。2024年3月、85歳になります。

イロハモミジ/ヤマモミジ(山紅葉)

2006年11月01日 | Weblog
一関市厳美町の紅葉&ヤマモミジ(山紅葉)/イロハモミジ 2006年10月31日



 10/31(火)、朝から天気が良かったので、一関市厳美町真湯の「真湯巨木の森」に行ってきました。国道342号線沿いの紅葉した山がとてもきれいでした。真湯温泉にも入ってきました。(2時間以内、大人1人・390円)















紅葉したヤマモミジ(山紅葉)/イロハモミジ 2005年11月10日 一関市東山町長坂
11月8日午後から強風が吹き荒れたので、落葉樹の葉などは吹き飛ばされてしまったのではないかと思っていましたが、11月10日に歩いたところには、未だきれいに紅葉したカエデが残っていました。



イロハモミジ/ヤマモミジ(山紅葉)カエデ科 カエデ属 Acer palmatum
山地に生え、公園や庭などにもよく植えられている落葉高木で、よく盆栽にもされる。単に「モミジ」と言えばこの木を指すほど紅葉を代表する木で、秋の紅葉が美しい。紅葉の名所として知られる京都の高雄山の名をとって「タカオカエデ(高雄楓)」とも呼ばれる。高さは10~15mぐらいであるが、中には25mにもなるものがあるという。

 樹皮は淡褐色。葉は有柄で互生し、直径4~7cmで掌状に5~7裂する。裂片は披針形または広披針形で、先は尾状に尖り、縁には重鋸歯がある。

 4~5月、直径4~6mmの暗赤色の花を垂れ下げて咲く。翼果は長さ1.5cmほどで斜開またはほぼ水平に開く。分布:本州(福島県以西)、四国、九州、朝鮮
ヤマモミジ(山紅葉)カエデ科 カエデ属 Acer amoenum var.matsumura
北海道のほか、本州の青森県から島根県の主として日本海側に分布する。葉は直径5~10cmと大きく、縁に不揃いの欠刻状の鋸歯または重鋸歯があるのが特徴。「オオモミジ」と「ヤマモミジ」は、共に「イロハモミジ」の変種とする説もある。
 

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