peaの植物図鑑

草や木の花や木の実(果実)、特に山野草が好きで、デジカメを持ち歩いて撮っています。2024年3月、85歳になります。

NHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」第22週「2001ー2003」2022年3月25日(金)

2022年03月27日 | 気候、天気、季節の風物詩
© iza 大月ひなた役を演じる 川栄李奈 (C)NHK

NHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」公式ツイッターが25日、更新され、第22週「2001-2003」(28日~4月1日)の予告動画が公開された。
 話題の「驚きの女神」こと、アニー・ヒラカワ(森山良子)の「Your mother」というセリフや、2代目ヒロイン大月るい(深津絵里)の叔母、雉真雪衣(多岐川裕美)の「ごめんなさい…安子さん」という言葉が散りばめられた25秒の動画に朝ドラファンが大興奮。物語が残り10話となるなか、さまざまなコメントがSNSに寄せられている。
昭和、平成、令和を通じ、京都、岡山、大阪を舞台に、ラジオ英語講座とともに歩んだ親子3世代の100年間を追い、恋に仕事に不器用ながらも自分らしく生きる姿をリレー形式で描く「カムカムエヴリバディ」。物語には3人のヒロインが登場し、1925年に岡山市内で生まれた雉真安子(上白石萌音)の一人娘として生まれたるいは、ジャズトランペッターの錠一郎(オダギリジョー)と結婚し、京都で回転焼き屋「大月」を営んで生計を立てている。上白石、深津からバトンを受ける形で、川栄李奈が3代目ヒロインで錠一郎とるいの娘、ひなた役を熱演。現在、ひなたは条映太秦映画村で働いている。
第21週(21~25日放送)では、るいが子供のころに生き別れた安子と向き合うことを決め、母を捜すために渡米したほか、ハリウッドで日本を舞台にした時代劇が制作されることになり、スタッフが視察のために来日し、映画村を見学する様子などが描かれた。
初めて訪れたアメリカで、るいは、安子と一緒にアメリカへと渡った進駐軍の将校、ロバート・ローズウッド(村雨辰剛)がシアトル出身だということはわかったが、そのほかの有力な手掛かりはつかめなかった。一方、ハリウッドの製作チームでキャスティングディレクターを務めるアニーの存在がドラマファンの間で話題になり、ツイッターには「安子を捜す手掛かりになる?」などの書き込みが相次いでいる。
予告動画には、条映を訪れたアニーがひなたに「Your mother」と話しかけ、「Yes」と答える短いやりとりがある。当該ツイートには「your motherの内容が気になる!」「ユアマザーって言うてるわよ?!」といったリプライが届き、この描写に「アニー・ヒラカワは過去イチの謎」「アニーさんはやっぱりanko(安子)さん」「アニーさん、平川唯一さんの娘とか?」「Your Mother…餡子を食べたアニーさんの様子…安子ではないと思うけど安子とは平川先生繋がり?」など、さまざまな意見が寄せられている。
また、雪衣の“謝罪”も注目を集めている。るいに頭下げる雪衣。涙をこらえながら叔母の顔を見つめるるい。このシーンに「雪衣さん?ごめんなさいって…」「雪衣さんが昔の事詫びるの?」「雪衣さんもまだ話せなかった事をるいちゃんに打ち明けるみたいだし、どんどん回収していくんだろうね」といった返信が届いている。雪衣は、安子が岡山を離れアメリカに渡る時は、雉真家の女中だった。雉真家の当主で夫の勇(村上虹郎→目黒祐樹)は当時、安子に思いを寄せており、雪衣は安子に対して複雑な思いを抱いていたことは確かだ。そのため、安子が日本から出て行くことなった理由に雪衣が絡んでいるのではと考える視聴者は多い。

© iza 雉真雪衣役を演じる多岐川裕美 (C)NHK

放送が残り2週となり、目まぐるしい展開が予想されるなか、「もー!月曜日まで待てないよー!」「ここまで土日がいらないと思ったとこは無い 早く~」「週末モヤモヤ決定です」といった投稿も少なくなかった。



中国海南省は実りの季節 収穫にいそしむ農家 2022年3月19日(土)

2022年03月27日 | 気候、天気、季節の風物詩

15日、海南省万寧市竜滾鎮で収穫したパイナップルを籠に入れる農家の人。(万寧=新華社配信/黎多江)

15日、海南省万寧市竜滾鎮で収穫したパイナップルを見せる農家の人。(万寧=新華社記者/郭良川)

【新華社万寧3月19日】中国各地で春の耕作が本格化する中、最南端の海南省は早くも収穫の季節を迎えた。畑では農家の人々が忙しく立ち働いている。



14日、空から見た海南省臨高県頭泗(とうし)村のパイナップル園。(小型無人機から、臨高=新華社配信/黎多江)


16日、海南省三亜市上乙村でマンゴーを収穫する農家の人。(三亜=新華社配信/黎多江)


16日、海南省三亜市上乙村でたわわに実ったマンゴー。(三亜=新華社配信/黎多江)


NHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」第21週「1994ー2001」第102話 2022年3月25日(金)

2022年03月26日 | 気候、天気、季節の風物詩
朝ドラ『カムカムエヴリバディ』第21週「1994-2001」
第102回〈3月25日(金)放送 作:藤本有紀、演出:橋爪紳一朗〉



※本文にネタバレを含みます

アニー・ヒラカワと五十嵐
ハリウッドの視察団のなかで一際目を引く人物がいた。アニー・ヒラカワ(森山良子)。日系アメリカ人らしい。ひなた(川栄李奈)は素敵な人だと注目する。キャスティングディレクターで、仕事的にも撮影所とは関連が深い。なにしろ彼女がキャスティングするのだから、撮影所から日本人俳優が映画に出られるかは彼女次第である。

【レビュー一覧】朝ドラ『カムカムエヴリバディ』のあらすじ・感想(レビュー)を毎話更新(第1回〜102回掲載中)
でもまあそれより、やっぱりこの人物、安子なのではないかというムードがぷんぷん。小柄でおしゃれが大好きそうなところ。アニーは、あんこ→安子 を連想するし、ヒラカワは平川唯一からとって付けたのではないか、とか。日本は初めてと言いながら、神棚やラジオ体操に反応すること。英語が「きっとあなたを思いもよらないところに連れて行ってくれますよ」とひなたに言うことなど。
『カムカム』を見てきた視聴者にはひとつひとつ引っかかることがてんこもりである。これほどサービスフラグを立てているのだから、安子か、それとももうひとつ、大どんでん返しがあるか。ふたつにひとつであろう。
これ以上は考えても仕方ないことなので来週を待つことにして。驚いたのは、アニー役が森山良子だったこと。クレジットを見なければ気づかなかった。堀之内礼二郎チーフプロデューサーはキャスティング理由をこう語る。
アニーは異邦人としてひなたの人生と時代劇に新しい風を吹かせる重要な人物。年齢は70前後でありながらも、視聴者の方々が初めて出会ったと感じられるような方に演じて頂きたいと考えていました。
森山さんは世界中でライブをされていて国際的なコミュニケーションの感覚も豊かですし、森山さんの歌われるジャズはどれも素晴らしいので、英語の発音もきっと大丈夫なんじゃないかと思いました。
キャスティングのご相談の際、聞けば、お父さまはジャズトランぺッターで、ルイ・アームストロングとも親交があり、来日したときは通訳もしていたそうで、これはご縁と感じました。森山さん自身もお父さまのご縁も含めてやってみたいと熱意をこめて快諾してくださったんです。

――ヤフーニュース個人より
ジャズトランペッターのお父さん、森山良子、森山直太朗と森山家も3代続く音楽家ということで、これほど『カムカム』にふさわしい人物もいないであろう。だからアニーはキーマンであることには間違いないだろう。
『カムカム』の“持ってる”感は、ドラマの年代とその年の朝ドラがうまいことドラマの内容に合うようになっていることにもある。今回は京都映画村の話『オードリー』が出てきて、ひなたがヒロインに自分を重ねているという描写まで出てきた。これをやりたくて逆算していたのかもしれないが、『おしん』や『ぴあの』などもうまくハマっていた。


もうひとり、モヤモヤさせる人物が……。五十嵐(本郷奏多)の再登場である。カッコいいスーツを着て現れた五十嵐。ちょうど、ひなたは彼にもらった風鈴を押入れから出してきてまた飾っている。これは10年越しの恋の再燃くるか? 「お嫁さんになるかならないかは人それぞれやさかい」と小夜吉(中川聖一朗)がおませな口調で言っているので、静かに見守りたい。あと2週!
それにしてもハリウッド大作が『サムライベースボール』って……。現実には『サムライマラソン』という映画があったが、タイトルからして喜劇かと思ったらシリアスだった。『サムライベースボール』は喜劇かシリアスかどっちだろうか。(木俣冬)
ORICON NEWS
[カムカムエヴリバディ]森山良子の運命的な縁 父が「ルイ・アームストロングと親交」[2022/3/25 08:30(最終更新 3/25 08:30)]



女優の川栄李奈が3代目ヒロインを務める、NHK連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』(月~土 前8:00 総合/前7:30 BSプレミアム・BS4K※土曜日は1週間の振り返り)。きょう25日放送の第102回で登場した、アニー・ヒラカワを演じているのが、森山良子であることが発表され、キャスティング理由や演出について制作陣に裏側を聞いた。

【写真】ルイ・アームストロングと森山久さんの2ショット

 アニーは、視察のために来日したハリウッドの映画製作チームのひとりとして登場。ひなた(川栄)とはすべて英語で会話を繰り広げ「英語を学び続けること。そうすれば、想像もできないところに連れて行ってくれること」ことなどをひなたに伝えた。

 アニーのキャスティングについて、制作統括の堀之内礼二郎氏は「チームみんなでどんな方にお願いすればいいのか、悩み、議論しました」と難しい決断だったことを振り返り「森山さんは世界中でコンサートをされていて、国際的なコミュニケーションに長けていらっしゃいます。また、これはキャスティングの相談をさせて頂いた際に知ったのですが、お父さまがトランペッターで、ルイ・アームストロングと親交があったそうです。彼が来日したときは通訳として同行したりもしていたそうで、そのご縁も含めて森山さんも『ぜひ、やってみたい』とおっしゃってくださいました」と、運命的な縁が導いてくれたキャスティングになったことを明かす。

 続けて「今回は、日系アメリカ人のアニー・ヒラカワが来ているという設定。『森山良子』がアニーを演じているように見えるのではなく、まったく別人のアニーになるということをやってくださいました。」と、アニーとして現場に佇んでくれたことに感謝する。

 今週(21日~25日)の演出を担当した橋爪紳一朗氏は「森山さんは役者さんではないのですが、似て非なるフィールドに飛び込んでいただきました。英語ばかりで、ご本人も心配されていたと思います。ですが、事前に英語の特訓をしていた上、アメリカ人っぽさ、アメリカで育って暮らしてきたさまも意識しながら、やっていただきました」とせりふではない部分でも、日系アメリカ人の振る舞いがわかるような演出を心がけたという。

 また「アニーは安子なのでは?」という疑問を抱いた人もいるのではないだろうか。堀之内氏は「自由に想像しながらこの先の展開を見守って頂けたら」と呼びかけた。


来月下旬開通へ除雪開始 一関・国道342号須川-真湯間 2022年3月26日(土)

2022年03月26日 | 気候、天気、季節の風物詩

勢いよく雪を飛ばす除雪車

2022年3月26日(土)発行「岩手日報」”一関・国道342号須川-真湯間 来月下旬開通へ除雪開始”という見出しの記事が掲載されています。 

 ”冬季通行止めとなっている一関市厳美町の国道342号須川―真湯間の除雪は25日始まった。栗駒山に続く14.9キロは例年より積雪が多く、関係者は安全に注意しながら4月下旬の開通を目指し除雪を進める。
 真湯ゲート前で受託業者ら約20人が安全を祈願。ゲートが開かれると2メートル近く積もった雪の壁に向かって重機が入り、ロータリー除雪車が雪を飛ばしながら進んだ
 須川高原温泉などがある秋田県境まで、1日500メートルほど除雪を進める。
県南広域振興局一関土木センターの佐藤宏幸道路河川環境課長は「今季は2月の降雪が多かった。雪解けが進む中、地震の余震による雪崩が起きる可能性もある。安全第一で作業を進めたい」と気を引き締めていた。”

NHK朝ドラ「カムカム-」から「ちむどんどん」へバトンタッチ 川栄李奈「涙が」撮影振り返る

2022年03月26日 | 気候、天気、季節の風物詩

© 日刊スポーツ新聞社 NHK連続テレビ小説のバトンタッチセレモニーを行った黒島結菜(左)と川栄李奈
 
来月11日にスタートるNHK連続テレビ小説「ちむどんどん」のヒロイン黒島結菜(25)と、同月9日まで放送される「カムカムエヴリバディ」3代目ヒロイン川栄李奈(27)が24日、東京・渋谷のNHK放送センターでバトンタッチセレモニーを行った。
川栄は、「ちむどんどん」で黒島演じる比嘉暢子が下宿する沖縄居酒屋「あまゆ」のセットを訪問。黒島とともにセレモニーを行った。
「カムカム-」は来月9日に終了を迎える。川栄は撮影を振り返り「苦しかったことよりも楽しかったことばかりが浮かびます。みんなでひとつのことを一緒に作り上げられたことが本当に楽しくて、今でも鮮明に覚えています」。また「クランクアップした瞬間、涙が止まらなくなってしまった私を優しく受け止めてくださったスタッフ皆さんの温かさが心にしみました」と感動を語った。
撮影まっただ中の黒島は「1日1日があっという間で、毎日楽しく撮影しています。撮影はあと半年残っていますが、このままいい雰囲気で撮影できるよう、頑張りたいなと思います」と笑顔。来月11日のスタートに向け「『ちむどんどん』は沖縄の家族の物語で、あたたかく楽しいドラマになっていると思いますので、『カムカムエヴリバディ』からバトンを受け取って、このままいい流れでスタートできたらいいなと思います」と意気込んだ。

連続テレビ小説『ちむどんどん』でヒロイン・比嘉暢子を演じる黒島結菜


 女優の黒島結菜が18日、4月11日スタートNHK連続テレビ小説『ちむどんどん』出演者オンライン会見に出席した。

 本作は今年で本土復帰50年となる沖縄が舞台。ヒロイン・黒島は、豊かな自然に恵まれた「やんばる地方」のサトウキビ農家の次女として育つ比嘉暢子(のぶこ)を演じる。物語は、本土復帰前の1960年代からスタート。本土復帰となった1972年に高校を卒業した暢子は、東京へ。レストランで修行に励む中、人生を変える人々との出会い、そして運命の恋。愛する沖縄料理に夢をかけるヒロインと強い絆で結ばれた4兄妹の笑いと涙の「家族」と「ふるさと」の物語が描かれる。

 会見には、暢子の子役時代を演じている稲垣来泉も登場し、稲垣の演技を見た黒島は「ロケも見に行って、見ているだけで涙が出そうになるくらい美しくかったです。子どもたちが素晴らしすぎて、いいものをちゃんとできるか、少し不安になりました」と子役たちの演技に圧倒されたという。

 稲垣に対しては「お芝居をしているんだけど、ちゃんと暢子として現場にもいる。お父ちゃん(大森南朋)と足を踏んでそばを作るシーンは本当にすてきだなと思いました。来泉ちゃんが暢子を演じてくれて感謝しています」と伝えた。
 本作については「沖縄での撮影もたくさんあり、自然だったり、料理だったり、沖縄の歴史を知りながら家族の温かい物語がスタートします。おもしろいドラマになると思います」と胸を張った。
 この日は、仲間由紀恵、大森、制作統括の小林大児氏も出席した。