久しぶりに参拝に行きたい神社を思いついて歩は進めたものの、本当に行けるかな、あそこはキツイからやめようかなという考えも頭をかすめ、躊躇しながら歩いていました。カメラは富士のX70にバトンタッチ。
ここの石段、段数は100段もないのですが、斜度が40度とかなりエグい。もし足を踏み外したら出世どころか命も危うい。若い頃は何度か登りましたが、今では膝が悲鳴をあげそう、それでも横の手摺りを頼って何とか登り切りました。今さら出世を願ったわけじゃありませんが。
増上寺参拝のとき、将軍家光に愛宕山の梅の木を取ってくるように命じられ、多くの家臣が脅える中、ひとりの勇敢な男がこの急段を馬で登り、山頂の梅の枝を折って将軍に届けて出世したというのがこの石段のいわれ。馬で登るのも大変だっただろうけど、降りるのはさらに困難至極。石段があったのなら歩いて登った方がよかったのではと首をかしげたくなるような逸話です。
ここ愛宕山は自然の山としては23区内で一番高く、大正14年7月、日本初のラジオ放送は、まだ電波塔とかがなかったので、ここ愛宕山から発信されました。
その日はもう閉まっていましたが、NHK放送博物館も興味深いので、また訪れてみたいと思います。
その神社はこのトンネルの上
山頂にある愛宕神社
有名なパワースポット
出世の石段
山頂にある愛宕神社
有名なパワースポット
出世の石段
ここの石段、段数は100段もないのですが、斜度が40度とかなりエグい。もし足を踏み外したら出世どころか命も危うい。若い頃は何度か登りましたが、今では膝が悲鳴をあげそう、それでも横の手摺りを頼って何とか登り切りました。今さら出世を願ったわけじゃありませんが。
下から見上げると
見下ろすと目が眩む
見下ろすと目が眩む
増上寺参拝のとき、将軍家光に愛宕山の梅の木を取ってくるように命じられ、多くの家臣が脅える中、ひとりの勇敢な男がこの急段を馬で登り、山頂の梅の枝を折って将軍に届けて出世したというのがこの石段のいわれ。馬で登るのも大変だっただろうけど、降りるのはさらに困難至極。石段があったのなら歩いて登った方がよかったのではと首をかしげたくなるような逸話です。
そのとき献上された将軍梅
社務所はもう閉まっていました
丹塗りの門を
くぐると
立派な社殿が
招き石 なでるといいことが
弁財天も祀られています
桜田門外の変のときの
浪士の集結場所だったそうです
薄暗くなってきたので
下りの石段を避けて
裏口から出てみると
東京タワーにも灯がともり
NHKの放送博物館もありました
社務所はもう閉まっていました
丹塗りの門を
くぐると
立派な社殿が
招き石 なでるといいことが
弁財天も祀られています
桜田門外の変のときの
浪士の集結場所だったそうです
薄暗くなってきたので
下りの石段を避けて
裏口から出てみると
東京タワーにも灯がともり
NHKの放送博物館もありました
ここ愛宕山は自然の山としては23区内で一番高く、大正14年7月、日本初のラジオ放送は、まだ電波塔とかがなかったので、ここ愛宕山から発信されました。
その日はもう閉まっていましたが、NHK放送博物館も興味深いので、また訪れてみたいと思います。