デジカメコレクション デジカメ大好き

デジカメでいろいろ撮ってます 腕が悪いくせにカメラのせいにして買ったカメラが150台超えました

再開に向けて

2020年05月11日 | その他
3日間のご無沙汰でした。この3日間テレワークをいいことにパソコン故障と格闘しておりました。結局キーボードを見つけてF2キーを押しましたが、BIOSは起動せず。OSの不具合なら再インストールとかの手はあるのですが、BIOSとなるとハードの故障、1度分解してみることにしました。こう見えてもカメラオタクの前はパソコンオタク、分解、修理には自信があって、システム電池を交換しても直らぬ場合はまずはDRAM、続いてマザーボード、埃と闘いながら修復作業を試みました。

ドラマ「仁」の影響から
手術道具のように工具を並べ


いざ解体 ネジ外し完了


DRAM異常かも知れない


ここではたと気が付き、DRAMやマザーボードが悪いのがわかっても交換する部品ないじゃん、一応過去のパソコン部品を物置に確認に行きましたがどれも合いそうにありません。電池交換ぐらいで治ってくれるなら延命できたのですが、年数の経たパソコンにとってハードの故障は致命傷、やむなく記憶装置摘出手術に切り替えました。まだ「仁」に感化されてます。

過去データもあるからHDDを摘出は必須


水冷のパイプが付いている


HDD完了 ついでに光学ドライブも


無事摘出完了しました


さて新しいパソコンを調達しなければ、とは言っても外出自粛の折、都心の中古屋に物色に行くわけにもいきません。ヤフオク、メルカリ・・・、私のパソコン選びのポイントは、昔は何がなんでも改造ありき、拡張性のないのはダメ、ノートなんてとんでもないって感じでした。しかしカメラを趣味にしてからは一変し、SD刺さるほうが楽ちん、写真見るから画面が大きい方がいい、処理速度はそこそこあればいいに変わってきました。車も若い頃はノーマルなんて乗ってらんない、エンジンいじれなきゃ車じゃないなんて言ってたのが、今はオートマで充分て言うのと似てますよね。でもやっぱりノートじゃ画面小さいから一体型に行きつきました。

さて調達に話を戻すと、ネットで色々と物色した結果、ジモティに辿りつきまして、7年前のFMV、一体型、23インチ、Win10UG済み、なかなかいいじゃん。よく読むとキーボード、マウス無し、そうかこの頃は無線キーボード、無線マウスが流行ってたからな、本体とACだけみたい。急ぎ手に入れたい気持ちを押し殺して、本体だけならと少し値切ってみました。すると「考えさせてください」の回答、しまった、今更最初の価格でいいですとも言えないし、逃がしちゃったかな。しかし翌日になって想定外の返信が、値切った価格よりさらに500円安い価格提示をしてきました。待てば海路の日和あり、即決、即引き取りに行ってきました。キーボードとマウスはUSBで繋がるから問題なし。

それがこれ 2013年製のFMV


設定をやり直すのが面倒くさいけど


無事に再開できました


HDDの写真データも無事でした。再開といっても写真撮りに行けないから、またとぎれとぎれになるや知れませんが、懲りずに見てやってくださいね。今後ともよろしくお願いします。今日はスマホで撮った写真。写真はたいしたことないわりには、3日ぶりでしゃべりたいことが貯まっていたようで、駄文、長文失礼しました。タイトル負けしてるなぁ。


まいったまいった

2020年05月07日 | その他
連休が終わった途端にパソコンがダウンしちゃいました。BIOSが立ち上がらずにビープ音。



こりゃ内蔵電池かとCR2032探してイン、さてBIOSリセットしないとと、再起動しようとしてもう一波乱。F2キー押してもBIOSが出てこない。それもそのはずUSBキーボードじゃ認識されるわけないか。



慌てて昔のD-SUBキーボード探したんだけど、どこにしまったかわからない。物置探しても見当たらない。さんざん探したところで断念、今日はスマホから。というわけで復旧するまで休載します。すみません。


最後にステイホームしてるカメラたちの写真、清掃しようと並べたところ。緊急事態宣言延びちゃったからなあ。よろしければ1800以上あるので過去ブログもご覧下さいね。

清水の舞台から

2020年05月06日 | OLYMPUS
例年なら今日でゴールデンウィークも最終日、明日からまた仕事かとぼやいてるころですが、このところの平日も休日も、あまり代わり映えのしない生活では、いつ休みに入ったのかもよくわからない。なんとももったいないゴールデンウィークでしたね。10万円も有難いけど、ゴールデンウィークも補償してくれないかな。

娘にもらった清水寺の写真もきょうでおしまい、最終回はこれも私は見たことがないライトアップされた清水寺。お寺風に言うと夜間特別拝観、年に3回しかないらしく、特に桜と紅葉の時期は素晴らしい夜景とのことでした。

仁王門


振り返れば桜


枝垂れ桜も


桜と一緒に


西門


三重塔


桜を入れて




青い光は


観音さまの慈悲の光


眼下の桜越しに


京都市街を望む


そして清水の舞台から


子安塔が見える


京都タワーも・・・


ここであれれっ?と気がつきました。清水の舞台ってこんな丸太でしたっけ?そうか去年の春は、まだ本堂が改修中だったんですね。幕は外れたけど、まだ足場は残っていたんだ。これはこれで貴重な写真ですけど。



足場も外れたし、コロナも収束するだろうから、ぜひ紅葉の季節にもう一度行ってほしいものです。また写真よろしくね。

OLYMPUS E-PL9


古刹の桜

2020年05月05日 | OLYMPUS
今日も娘にもらった去年の写真、清水寺の桜です。私も何度か行ったことはありますが、この季節に訪れたことはないので、初めての世界遺産の古刹の桜は楽しみ楽しみ。では朝日射す仁王門から。







西門と三重塔




青空がその映えを助け








古刹の桜を堪能しました






明日はライトアップです


OLYMPUS E-PL9

二寧坂 産寧坂

2020年05月04日 | OLYMPUS
今日からも娘にもらった京都の写真、去年の春の写真だそうです。今回の舞台は清水寺、初日の今日はその参道、二寧坂 産寧坂の写真です。まずはその入り口、有名な円山公園の「祇園しだれ」の写真から。





二寧坂


伝統的建造物が並びます


二寧坂を登りきり、右に曲がると八坂塔


産寧坂に向かいます


青柳も春風になびいて




産寧坂周辺絵図


名高い枝垂れ桜をくぐると




清水寺が見えてきます


おまけ 夜のカットを1枚


明日は桜の清水寺です


OLYMPUS E-PL9


特別な急行

2020年05月03日 | OLYMPUS
鉄道博物館最後の写真は特急の写真。特別急行、そもそもの意味は急行より目的地に早く着く列車だとは思いますが、乗る側にとっては他にも特別があって、まずは特別なボディ、流線型のいかにも早そうなフォルムは、普段の四角い電車と違う特別を感じます。2つ目の特別はその車内、対面式ではない指定されたシート、食堂車あり、待ち遠しい売り子さんあり。3つ目の特別は乗車目的、出張、旅行、帰郷など普段と違う特別な思いで乗ったものでした。





私の世代には特急というとこの赤とクリーム?ベージュ?のボディカラーが、国鉄時代からのトレードマークでした。惜しまれながらも一昨年、このボディカラーは消滅したそうです。



これは特急寝台列車、赤がブルーに変わります。私も昔、東北新幹線がなかった頃、上野ー三沢間で同じような列車に乗ったことがあります。でも到着時間の短縮は、寝台車とか食堂車とか楽しみの消滅に繋がるんですね。今はゴージャスな車両があるけど高いからなあ。



もうひとつ特急、急行の特別なところは愛称、ちなみに日本で最初につけられた愛称は「富士」だそうです。そして「櫻」「つばめ」と続きます。富士、櫻は日本の象徴、つばめがいちばん早そう、鳥の名前も多いですよね。



そして超特急新幹線の登場です。東京の人ならたいてい始めて乗ったのは京都・奈良への修学旅行ではないでしょうか。愛称の「ひかり」は光速、「こだま」は音速をイメージして付けられたとのことでした。

修学旅行で乗った0形


目が凛々しくなった100形


私が一番好きな500形


出張で何度も乗りました


これで京都鉄道博物館の写真はおしまい。勉強もしたことだしコロナ明けには絶対大宮に行くぞ。


電気機関車

2020年05月02日 | OLYMPUS
娘の写真に感化され、そしてステイホームの余りある時間も手伝って、いろいろと鉄道について調べちゃいました。でもよくわからないところが多くて、例えば蒸気機関車の通称が、気車でも機車でもなくて「汽車」なのはなぜ?とか、じゃあ電気機関車の通称が「電車」なの、これもまた違うみたいだし。答えは後ほど、とにかく電気機関車のおかげで無煙化、高速移動が可能になったのはたしかみたい。では今日も古い順に。

国産初の電気機関車 EF52形


旅客用電気機関車 EF58形


交直流電気機関車 EF81形


長距離輸送に欠かせない食堂車


ここからの2枚はディーゼル機関車、これもややこしくてディーゼルエンジンの回転を直接動輪に伝えるものと、その回転で発電してモーターを回すものがあるらしい。非電化地域とか、汽車から電車への過渡期に活躍したとのことでした。

DD54形


DD51形 デデゴイチ?


そして最後はいちばん馴染みの電車。ちなみに電車は「電動機付き客車」の略称で、一般的に床下にモーターあるタイプのことだそうです。なんか原付みたいだな。そういえば蒸気も電気も機関車は先頭車両だけが駆動してうしろの客車を牽引していたけど、電車は中間の車両も駆動しますよね。少し区分が理解できてきたみたい。

私にとっては湘南電車 クハ86形




私にとっては中央線 大阪では環状線 
クハ103形


最後は車内の写真、私はこの写真を見て、コロナで誰もいない車内の写真を撮ったのかと思ってしまいました。よく見ると天井に扇風機、昭和40年代の電車でした。でも空調以外今とあまり変わらない気がしないでもない?友だち登録もあるし。



少しは鉄道を勉強した痕跡を感じて頂けたでしょうか
明日は鉄博写真最後の特急編です


蒸気機関車

2020年05月01日 | OLYMPUS
京都鉄道博物館2日目は蒸気機関車の写真です。私は行ったことないだけにHPでいろいろ調べたのですが、各コーナーの展示意図がよくわからないので年代順に。でもホームページ見てたら行ってみたくなりますねえ、コロナが明けたら大宮に行ってみようかな。

まずは模型から、これはあまり見たことがない。相当初期の蒸気車ですよね、動輪も1輪だし。英国製かな?



これも模型、義経号。弁慶号は知っていたけどライバルがいたんですね。私の鉄道知識はこの程度です。すみません。



このあたりまでは米英からの輸入でした


そして国産初の230型




そしていよいよ扇形車庫かと思いきや、無い、いくら探しても無い、期待した方すみませんと同時に私もショック。娘に他に写真は無いのか確認したところ、「ほとんど撮った、開いてなかったんじゃない」の返事、そんなこともあるのかと叫びつつも次回に期待、全景撮るなら広角レンズも準備してやらなきゃ。

最後は有名なC62、この型かどうかはわかりませんが、私も子供の頃、仙台以北の東北本線で蒸気機関車に乗った記憶があります。松島付近に短いトンネルが何ヶ所かあり、トンネルの度に「窓を閉めて」と言われました。その頃から言うことを聞かない私の顔はいつも煤で黒くなっておりました。









機関室


明日はいよいよ電化されます

OLYMPUS E-PL9